半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

台風後の畑

2024年08月18日 | 農的体験・生活

先週末の台風、直撃しなくて良かったですね~

大風で野菜の木が折れたり実がすれたり、あるいはネットにからみついているキュウリやゴーヤは重いので、支柱がポキンと行くことも良くあるのです。

今回は特にキュウリとゴーヤの支柱にさらに補強で何本か刺した事で、キュウリはは問題はありませんでした。

ただ、お隣のゴーヤはぺちゃんこになっていました

これはどういう状態かと言うと、ゴーヤ1本植え、そのゴーヤを中心に4隅に支柱を立て、上の方には地面に平行に支柱を組み、縦の支柱と横の支柱を金具でとめ、そこにネットをかけている状態でした。

ゴーヤは繁茂するので、1本で1坪(畳2枚ほど)ぐらいの敷地がいるのです。

これも倒れないよう、縦の支柱に斜めの支えの支柱を組んでおいたのですが、なんと横の支柱がポキっと折れて、それでバランスを崩したようで倒れてしまったのでした

まさか横の支柱が折れるとはゴーヤは重いからな~。

建て直すのに30分ぐらいかかりました

また、割れがひどいスイカは相変わらず

まあ、ただでさえ割れやすい所に水分が来たので、よりパリっといったのでしょう。

一方で、黒皮のブラックボンバーは相変わらず問題無しお強いですね~。

そして、心配していた人参が発芽してました

人参は発芽7割という人もいるほど、発芽させたら成功が見えるという野菜です。

一昨年だったか、あまりに雨が降らないので2日に1回ジョウロで水をあげていたのが嫌になって「来年は止めよう」と思いつつ、結局は昨年も蒔いてしまい、逆に出来すぎて半分山に捨ててしまったなんてこともありました。

今年も雨が降らない中、災害用ポリタンクやペットボトルに水を入れて、1回50リットルぐらいの水をジョウロでひたすら撒いておりました。4リットルジョウロだから10回以上撒くので面倒なのです。そして撒いたら乾燥防止に枯れ草をかぶせて、水を撒く時にまた枯れ草をとって、という地道な努力をしてました。

そしたら、「台風が来る」という話になったのです。

人参は種が強いので2葉も小さく力が弱いのです。そのため「強い雨に叩かれたら発芽不良が起きる」というなかなか、か弱い野菜なのです。

「頑張って水を撒いてきて、そろそろ発芽なのに、強い雨に叩かれたらいやだな~」と心配していましたが、無事、発芽していたのです

発芽したら一安心。あとは引き続き本葉5枚ぐらいまでは出来るだけ水を撒いて育てたいと思います

なお、稲はあちらこちらで倒れているものが。今は稲刈り前で穂が重くなっているので、台風が来ると倒れやすいのです。お米が不足気味でしたからね~。まあ、大きなダメージはなさそうですが、いつ次の台風が来るかわかりませんからね。なるべく上陸しませんように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ