何とか海へ

土日で奥さんの実家のご家族一同と銚子に行く予定だったのですが、金曜日のプレーパークで疲れたのか、長男がダウン
出発の朝、「なんだか熱っぽいな？」と思っていたら、37.8℃。

う～ん、本人は元気だし、微熱だからこのまま下がればな、、、と妻と相談しながら準備をしていると、38℃超え。。。

今までの傾向を見ると、1日休めが翌日には元気になるパターンだったので、奥さんと次男は銚子に向かい、私は長男の看病でお留守番。

かわいそうな長男は、半べそかきながら「海行きたい～」「みんな、今頃何しているかな～？」「もうご飯食べたかな～？」ということを、しきりにつぶやいていました

そんなこんなしていると１１時頃に３９℃超え
解熱剤を入れ、お昼を食べた後は、疲れたのかスーピーとお昼寝に。

傍らで仕事をしながら様子を見ていましたが、途中、汗びっしょりで着替えをし、また眠りに入った後は、だんだん元気に

これは復活かなか？と思いきや、また夕方１７時ぐらいには熱が出てきて、なんと４０℃超え

再び解熱剤をいれ、「このまま熱が下がってくれればいいんだけど。。。」と思いながら看病していました。


夕ご飯を食べ「熱が下がったら、朝一番に出て行こうね」と約束を食べ就寝。


途中、「のどがかわいた」「みんなどうしているかな」「熱、下がった？」「おトイレ」と２時間ごとに起こされ、私もヘロヘロ

しかし、なんだかんだいってこういって素直に甘えて看病できるのも今だからこそ。

「早く元気になれ～」と思いながら私も寝ていましたが、明け方、「ねぇ～、もう行こうよ」と子供に起こされました。

何時かと聞くと「４時だよ」。

お～、息子よ、４時はまだ電車が走っていないよ。。。そして熱も３７℃だったので、もう少し寝るよう促し、私もぐったり寝ていると、また「もう行こうよ～」と起こされました

今度は５：３０頃で、熱も下がり、体調もすごぶる良さそうなので、６：４０発の電車に乗り、子供と１時間２５分の電車旅へ

こんなに長い時間二人っきりで電車に乗るのは始めて。

そして、銚子に付くと、今度はあの「銚子電鉄へ」。


目的地が近づくたびに「あと少しだね～」とテンションが上がる子供をみて、こちらもとっても嬉しい

ホテルに到着すると、ちょうどみんなは朝食中。

ここまで送り届けて、子供も熱はぶりかえさず元気で従兄弟達と嬉しそうにしている姿を見て「これで、俺の役目は終わった」と一息つき、早速ビールを飲んでダラダラ過ごしました

夏の海で、真っ黒の日焼けした子供達を眺め、遊び、温泉に入る。

長男と私は１日日帰りでしたが、来れて良かった