5月下旬に引越し、翌々日の土曜日は、お義父さん、お義母さんなどが来てくださり、日曜日は、千葉に実家がある友人が来てくれたり、と、どたばたしながら1週間が経ちました。
もちろん、荷物は、まだまだ落ち着いていないけど、、、 でも、一応、生活できるレベルにはなってきましたよ
また、ご近所さんとのご挨拶をすると、結構、2世帯で住んでいるところも多く、子供も、ご年配の方も結構住んでいるところだというのがわかりました。定年退職をされている方、3世代で住んでいる方、など。しかも、結構、最近越してこられた方も多く、5年ぐらい前に来た方も多い。う~ん、なんだかんだ行って、出入りが多い、というからな~。うちも、家賃払って住むなら、こんな家を買ってみたいものだ(まあ、無理だけどね。。。)
右隣のお宅には、小学1年生と幼稚園の女の子がいて、うちの子供と、早速仲良しに 昨日も、学校帰りに、我が家のベランダ前で、一緒に遊んでくれました
また、お父さん=ご主人は、ご自分で、庭を作ってしまった方。引っ越して来た翌日に、庭つくりをしているところを目撃。ご挨拶して、お聞きすると、何でも、雑草が凄くて、芝生にしていても、どうにもならないので、砂を敷いて、レンガで素敵なお庭を数日で造ってしまったとのこと。
ニンジンやとうもろこしも植えていて、なかなか庭つくりが達者の方のよう。子供達は「今度、お庭でBBQをするんだ」というので、「うちも誘ってね♪」と伝えておきました。
ちなみに、我が家があるところは、高台の上にある「住宅街」。あんまり田舎っぽくは無いんですよね
まあ、妻も母も「家は良いわ!」と言うぐらいだから、一般的な女性なら「住んでみたい普通の家」です。はい。つまり、別に、茅葺屋根の田舎風の家、ではありません。
ただ、高台を降りると、そこは、田んぼ、田んぼ、田んぼ。もう、田んぼしかないって、感じ。車が無ければ暮らしていけないところです。
さてさて、そんな感じで引っ越してきたわけですが、引っ越すことを前提に、苗を購入していた野菜達が、悲鳴をあげていたので、鎌とか、鍬とかを買って来て、早速、庭つくりに
まず、引っ越してみてびっくりしたのが、雑草のたくましさ
1ヶ月前に、家を見に来た時は、まだまだ、10㎝も無かったであろう、背丈が、1ヵ月後には、2mを超す勢い 恐るべし、雑草の力
こんな草が、ベランダの前のウッドデッキの目の前から、向こうの家まで、ず~っと生い茂っているんです。
↓
蚊や虫も多いのも困るけど、何より、野菜の苗の皆さんが、悲鳴を上げているので、早速、畑つくりを開始 かんばりま~す
まずは、畑を覆っている雑草をやっつけるため、最初は、手でブチブチ抜いていたけど、これじゃあ、拉致があかない、ということで、大家さんが置いていった、「なぎなた」のような長~い柄が付いた鎌で、草刈。
日曜日に来てくれた友人の手伝いもあり、さびた鎌を初めて砥石で磨いだところ、切れ味がアップ
そんでもって、何とか、ウッドデッキから、約2mほどの雑草を刈り取りました
こんな感じ。
↓
でも、これは、まだまだ序の口。。。ここからが本番。買ってきた鍬で、えっさらほっさら、と、土を掘り起こすと、地下茎が、どっさり 雑草地を気合を入れて掘り返したのは初めてだったけど、雑草の根って、こんなに凄いのね。。。しかも、ごぼうサイズの根っこもあちらこちらに。。。木の根っこかよ、君達は、、、
掘り返すだけなら、1時間ぐらいだったと思うけど、根っこを断ち切り、掘り返し、土から取り出し、、、ということで、まとも(まあ、小さな根っこは残っていますが)な状態にするのに、1㎡で、3時間ぐらいかかってしまった、、、
やっとのことで、掘り返し、まず、植え替えたのが、ゴーヤ君達。いわゆる「緑のカーテン」って奴ですね。こういったのは、奥さんも協力的で、2Fからネットを吊るす手伝いを一緒にしてくれました
ちなみに、左のゴーヤは、1つの鉢で育てていたので、根がぎっしりあったので、植え替えても問題なかったけど、右のゴーヤは、鉢が足りず、他の野菜と一緒に1つの鉢で植えていたので、根っこがぐちゃぐちゃで、半分ぐらい根っこが切れちゃった状態で植え替えたもの。。。かわいそうなゴーヤ君 でも、数日したら、きちんと、復活しましたよ
この作業で、慣れていない体は悲鳴を上げましたが、その後、実家の隣の野菜つくりをもう何年もやっているベテランおばさんが、「掘り返すのは、鍬より断然スコップがいいわよ」と教えてくれました。
で、実家の倉庫に、さびたスコップや鍬があるではないですか 母いわく、「昔、お父さんは、庭で、小さな田んぼや菜園を作っていたのよ」だって そんなの初耳 昔、住んでいた団地は、そのぐらい、庭が広くて、何でもやってよかったんだってさ。
しかし、あの、ちょっと動くのをおっくうがっていた父が ・・・知られざる我が父の過去を始めて知ったのでした
そんでもって、1日で終わらなかったので、今度は、スコップを使って、更に開墾。
鍬よりは効率が良いとは言え、相変わらず、ごぼうクラスの地下茎や、網の目のように張り巡らされた雑草の根っこを取り除くのに、ひーこらしてました。そして、なんとか半日かけて、一通り、ウッドデッキ前が開墾できました
いや~、こんなことで、ひーひー言っちゃったけど、昔の人が言う開墾って、本当に木を根っこから引き抜いてやったわけで、本当にシンドイ労働だったわけですよね。今は、ユンボ一つあれば、木の根っこも掘り返せてしまうわけだから、本当に、『機械の力』って凄いな~、と思うと同時に、昔の開拓農民の皆さんには、頭が下がる思いがしました。
で、実は1列作っても、やっぱり、苗が多すぎてスペースが足りない。。。ということで、もう一列ほど、がんばって開墾
そんでもって、相性の良し悪しを考えながら、ナス、トマト、プチトマト、しし唐を植えて、トマトは合掌式にしてようやく移植完了
ピーマン、とうがらし、きゅうりは、まだ鉢植えのままだけど、果たして、更に開墾するか、、、と言えば、まあ、鉢植えのままでもいいか、と思いながら、いったん落ち着きました
ちなみに、ピーマン、しし唐は、最初の実を小さい内に摘んで、他の実に栄養を行き届かせた方が良い、と野菜作りの本に書いてあるので、昨日の朝、プチ収穫をしました
うちの子が持つと大きく見えますが、子供の手で↑の大きさなので、まだ、赤ちゃんピーマン、しし唐です 味は、普通に美味しかったですよ
そんなこんなで、一通り、何とかプチ菜園が出来ました。
ちなみに、バケツ田んぼならぬ、発泡スチロール箱田んぼ、も2つ、作っているので、秋には、まあ、お茶碗3杯ぐらいのお米が、何事も無ければ取れるでしょう
あと、実は、家の近くで、家が建っていない50坪ほどの空き地を無料で使えるのだけど、手作業で開墾するのは、並大抵の作業じゃないことがわかったので、ちょっと、すぐにはやめておこうっと まあ、そのうちね。。。
トマトは、以下のような感じ。もうそろそろかな。。。実際、家の前には、トマト・プチトマトの苗が、7苗も植えてあり、トマト畑になっています。うちの子がトマトが大好きだからね
トマトは、まあまあ、自給できそう。
あと、昨日、奥さんの嗜好も取り入れながらハーブ系の苗も買ってきたので、コンパニオンプランツも目的として、バジル、とかも植えようっと
後は、うどん粉病にかかっているきゅうり君と、生ごみ堆肥作り場所の確保だな、うんうん まあ、ぼちぼち、がんばりますよ。
もちろん、荷物は、まだまだ落ち着いていないけど、、、 でも、一応、生活できるレベルにはなってきましたよ
また、ご近所さんとのご挨拶をすると、結構、2世帯で住んでいるところも多く、子供も、ご年配の方も結構住んでいるところだというのがわかりました。定年退職をされている方、3世代で住んでいる方、など。しかも、結構、最近越してこられた方も多く、5年ぐらい前に来た方も多い。う~ん、なんだかんだ行って、出入りが多い、というからな~。うちも、家賃払って住むなら、こんな家を買ってみたいものだ(まあ、無理だけどね。。。)
右隣のお宅には、小学1年生と幼稚園の女の子がいて、うちの子供と、早速仲良しに 昨日も、学校帰りに、我が家のベランダ前で、一緒に遊んでくれました
また、お父さん=ご主人は、ご自分で、庭を作ってしまった方。引っ越して来た翌日に、庭つくりをしているところを目撃。ご挨拶して、お聞きすると、何でも、雑草が凄くて、芝生にしていても、どうにもならないので、砂を敷いて、レンガで素敵なお庭を数日で造ってしまったとのこと。
ニンジンやとうもろこしも植えていて、なかなか庭つくりが達者の方のよう。子供達は「今度、お庭でBBQをするんだ」というので、「うちも誘ってね♪」と伝えておきました。
ちなみに、我が家があるところは、高台の上にある「住宅街」。あんまり田舎っぽくは無いんですよね
まあ、妻も母も「家は良いわ!」と言うぐらいだから、一般的な女性なら「住んでみたい普通の家」です。はい。つまり、別に、茅葺屋根の田舎風の家、ではありません。
ただ、高台を降りると、そこは、田んぼ、田んぼ、田んぼ。もう、田んぼしかないって、感じ。車が無ければ暮らしていけないところです。
さてさて、そんな感じで引っ越してきたわけですが、引っ越すことを前提に、苗を購入していた野菜達が、悲鳴をあげていたので、鎌とか、鍬とかを買って来て、早速、庭つくりに
まず、引っ越してみてびっくりしたのが、雑草のたくましさ
1ヶ月前に、家を見に来た時は、まだまだ、10㎝も無かったであろう、背丈が、1ヵ月後には、2mを超す勢い 恐るべし、雑草の力
こんな草が、ベランダの前のウッドデッキの目の前から、向こうの家まで、ず~っと生い茂っているんです。
↓
蚊や虫も多いのも困るけど、何より、野菜の苗の皆さんが、悲鳴を上げているので、早速、畑つくりを開始 かんばりま~す
まずは、畑を覆っている雑草をやっつけるため、最初は、手でブチブチ抜いていたけど、これじゃあ、拉致があかない、ということで、大家さんが置いていった、「なぎなた」のような長~い柄が付いた鎌で、草刈。
日曜日に来てくれた友人の手伝いもあり、さびた鎌を初めて砥石で磨いだところ、切れ味がアップ
そんでもって、何とか、ウッドデッキから、約2mほどの雑草を刈り取りました
こんな感じ。
↓
でも、これは、まだまだ序の口。。。ここからが本番。買ってきた鍬で、えっさらほっさら、と、土を掘り起こすと、地下茎が、どっさり 雑草地を気合を入れて掘り返したのは初めてだったけど、雑草の根って、こんなに凄いのね。。。しかも、ごぼうサイズの根っこもあちらこちらに。。。木の根っこかよ、君達は、、、
掘り返すだけなら、1時間ぐらいだったと思うけど、根っこを断ち切り、掘り返し、土から取り出し、、、ということで、まとも(まあ、小さな根っこは残っていますが)な状態にするのに、1㎡で、3時間ぐらいかかってしまった、、、
やっとのことで、掘り返し、まず、植え替えたのが、ゴーヤ君達。いわゆる「緑のカーテン」って奴ですね。こういったのは、奥さんも協力的で、2Fからネットを吊るす手伝いを一緒にしてくれました
ちなみに、左のゴーヤは、1つの鉢で育てていたので、根がぎっしりあったので、植え替えても問題なかったけど、右のゴーヤは、鉢が足りず、他の野菜と一緒に1つの鉢で植えていたので、根っこがぐちゃぐちゃで、半分ぐらい根っこが切れちゃった状態で植え替えたもの。。。かわいそうなゴーヤ君 でも、数日したら、きちんと、復活しましたよ
この作業で、慣れていない体は悲鳴を上げましたが、その後、実家の隣の野菜つくりをもう何年もやっているベテランおばさんが、「掘り返すのは、鍬より断然スコップがいいわよ」と教えてくれました。
で、実家の倉庫に、さびたスコップや鍬があるではないですか 母いわく、「昔、お父さんは、庭で、小さな田んぼや菜園を作っていたのよ」だって そんなの初耳 昔、住んでいた団地は、そのぐらい、庭が広くて、何でもやってよかったんだってさ。
しかし、あの、ちょっと動くのをおっくうがっていた父が ・・・知られざる我が父の過去を始めて知ったのでした
そんでもって、1日で終わらなかったので、今度は、スコップを使って、更に開墾。
鍬よりは効率が良いとは言え、相変わらず、ごぼうクラスの地下茎や、網の目のように張り巡らされた雑草の根っこを取り除くのに、ひーこらしてました。そして、なんとか半日かけて、一通り、ウッドデッキ前が開墾できました
いや~、こんなことで、ひーひー言っちゃったけど、昔の人が言う開墾って、本当に木を根っこから引き抜いてやったわけで、本当にシンドイ労働だったわけですよね。今は、ユンボ一つあれば、木の根っこも掘り返せてしまうわけだから、本当に、『機械の力』って凄いな~、と思うと同時に、昔の開拓農民の皆さんには、頭が下がる思いがしました。
で、実は1列作っても、やっぱり、苗が多すぎてスペースが足りない。。。ということで、もう一列ほど、がんばって開墾
そんでもって、相性の良し悪しを考えながら、ナス、トマト、プチトマト、しし唐を植えて、トマトは合掌式にしてようやく移植完了
ピーマン、とうがらし、きゅうりは、まだ鉢植えのままだけど、果たして、更に開墾するか、、、と言えば、まあ、鉢植えのままでもいいか、と思いながら、いったん落ち着きました
ちなみに、ピーマン、しし唐は、最初の実を小さい内に摘んで、他の実に栄養を行き届かせた方が良い、と野菜作りの本に書いてあるので、昨日の朝、プチ収穫をしました
うちの子が持つと大きく見えますが、子供の手で↑の大きさなので、まだ、赤ちゃんピーマン、しし唐です 味は、普通に美味しかったですよ
そんなこんなで、一通り、何とかプチ菜園が出来ました。
ちなみに、バケツ田んぼならぬ、発泡スチロール箱田んぼ、も2つ、作っているので、秋には、まあ、お茶碗3杯ぐらいのお米が、何事も無ければ取れるでしょう
あと、実は、家の近くで、家が建っていない50坪ほどの空き地を無料で使えるのだけど、手作業で開墾するのは、並大抵の作業じゃないことがわかったので、ちょっと、すぐにはやめておこうっと まあ、そのうちね。。。
トマトは、以下のような感じ。もうそろそろかな。。。実際、家の前には、トマト・プチトマトの苗が、7苗も植えてあり、トマト畑になっています。うちの子がトマトが大好きだからね
トマトは、まあまあ、自給できそう。
あと、昨日、奥さんの嗜好も取り入れながらハーブ系の苗も買ってきたので、コンパニオンプランツも目的として、バジル、とかも植えようっと
後は、うどん粉病にかかっているきゅうり君と、生ごみ堆肥作り場所の確保だな、うんうん まあ、ぼちぼち、がんばりますよ。
早速畑作りがんばってるんだね!
私も庭の中でちっちゃな菜園スペースを作っています。
以前飼っていた鶏の糞尿や生ごみを寝かしたものをどさっと入れたら、堆肥にならなかったかぼちゃの種がいつのまにか発芽して育っています。
これから収穫が楽しみですね。
50坪を開墾するって、ほんとに大変な作業なんだろうね。
無理して体壊さないように、ぼちぼちやっていきましょう!
最近「家庭菜園をビジネスにできないか話」が社内で真剣に議論されていたり、盛り上がってきております。
我が家もバジルをサラダの上にパラパラ~
パスタの上にパラパラ~
ローズマリーはオリーブ油とにんにくと一緒に鶏肉を焼くとべりうまです。
コメントって「返信」できるのかわからないので、自分で「投稿」してみました。
家庭菜園って、まあ、誰がやっても楽しいですよね~。私は、定年後を、この年でやっちゃっています
ちびがえるさんは、鶏飼っていたんだ!いいな~。早く、飼いたい。。。
堆肥つくりは、これから、、、だね。生ごみも、一切捨てずに堆肥にできるからね~。
てつは、仕事、色々あって、楽しそうだね♪家庭菜園、市民農園、ベランダー、色々あるので、素人意見だけど、何か知りたいことがあったら、きいてね。
えみえみさんもコメントありがとうござんす♪
バジルは、1年草ですよね?昨年、ベランダで育てている時は、重宝しましたよ 今年は、ローズマリーとパセリも用意しました 鉢で育てられるし、勝手に育つし、摘んでもどんどん出てくるから、楽でいいですよね~。