半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ひたすらマルチ張り&アスパラ

2023年04月17日 | 農的体験・生活
4月半ばになると、畑にほぼ毎日通っています。
というのは、夏野菜の植え付けのためのベッド、つまり元肥を入れ畝を立てマルチを張る作業が必要だからです。
 
冬から春にかけて草が生えてくるので、まずそれを全部刈らないといけないのですが、それは上旬に終わらせました
 
そして、5月頃から始まる苗の植え付けに向けて、ちょうど今の時期にマルチ張りなどをやります。というのは、あまり早くやり始めると風に飛ばされたり穴が空いたり、また畝間の間の通路に草が生えてくるので、この時期の方が適切、と判断しているのです
 
例えば、サツマイモのマルチ張りは鍬でやると畝立て&マルチで1本2時間ぐらいはかかります。トラクターでやればあっという間なのでしょうが
 
また、ここ最近、大体、風が強く吹くのでボワ~っと持ち上がっちゃうのですよね~。だから作業性がちょっと悪い。それでも1本作れば50本の苗が植えられます。私はサツマイモの畝は2年使うので、1年に1本作れば、昨年のと合わせて毎年100本の苗が植えられるのです。
 
ちなみに同じ畝を2年使うと、2年目の方が良く作れるんですよ~。これは農家さんが「2年は同じところで作るな。その方が良く出来るぞ」というアドバイスからです。普通は連作はしない方が良いのが常識なのですが、サツマイモは違うんですよね。不思議ですね~。

 

そして収穫物が少ない今、収穫物は春ニラとアスパラしかありません。
ただ、ここ最近、アスパラががニョキニョキと生えてきます
あと2週間ぐらいすればスナップエンドウが出てくるはず。それまでニラとアスパラで食いつなぎます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ