半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

食べ物がある生活

2020年08月04日 | 農的体験・生活

梅雨が明けました

夏らしい日が続いています

夏といえばウリです。

畑をやる前はウリと言えばキュウリしかわかりませんでした。

しかし、今はキュウリより白ウリの方が美味しい事がわかっているし、ゴーヤもスイカも瓜類で、「夏は瑞々しいウリの季節」という感じです

暑い夏が好きなウリは残念ながら長梅雨で実がならずに終わってしまいましたが、キュウリとゴーヤはぼちぼち取れていました。

ただ、梅雨明けで暑くなったおかげで、キュウリとゴーヤは大豊作になり、2日1回はコンテナ半分ぐらい取れています

そして、キジかカラスにやられてしまっていた小玉スイカですが、コンテナをかぶせて防護していたものがボチボチ出来てきたので、収穫しました

長梅雨で大きくなる前に葉っぱがやられてしまったので、小さいものが多いのですが、まあ食べられる美味しさでした

そういえば、先日は今年3回目の釣りに行きました。

1週間ちょっと前にも行ったのですが、まあ、釣りもだんだん慣れてきました

釣りって、人間がいくら頑張ってもだめで、ひたすら待つしか無いんですよね。

だから、性格が合う合わないがあります。

待てる人、自然に合わせられる人が向いていて、その中で、その日に釣れる場所、時間帯、仕掛けなどをちょいちょい工夫しながら釣っていく。

畑とは違いますが、自分で食べ物を穫る、というのは、やっぱり良い物です

それにしても急に暑くなったので、日差しがきつく、かなり日焼けしてしまいました

今回は、なかなか釣れず、子どもがヒイラギといったものを1匹釣っただけだったのですが、お昼前に「サビキ」でやたら釣っているポイントがある、ということをお友達が見つけてくれたので、そこでサビキをつかって小鯖を10匹ちょっと釣れました。

ということで、今回も前回同様、子どもがさばいて竜田揚げを作ってくれました

そういえば、数週間前に、ラッキョウを漬けました

3週間ぐらい塩漬けしたのがこれ。

これを1日、塩抜きして、きび糖あるいは黒糖、米酢、鷹の爪でつけ汁を作って、漬けました。

昔の人はみんな梅干し、味噌、そしてラッキョウを必ず漬けていたそうです。

整腸作用があり、血液もさらさらにしてくれるとても体に良い物だそうです。

何より、梅干しと同様、ラッキョウというのは売っているものと手作りは全く違うのです。

別物、ですね。

本物は良い、と言われますが、別に高級とかではなく、手間をかけて素の調味料で時間をつけて作れば、それは簡単・便利・添加物の市販品とはやっぱり違うんですよね。

何より美味しい

やっぱり食べ物は自分で作るべきですし、それが生活を豊かにしますよね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ