半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

オフシーズン

2018年02月27日 | 自分の時間
オフシーズンに入りました。

プロ選手はオンとオフがあるように、農家さん達もオンとオフがあります。

一般的には農家さんは、田んぼをやる人は10~2月がオフ、畑をやっている人は12~1月がオフ、という感じでしょうか。

とは言っても、田んぼをやっている人は9月に収穫が終わった後も、そばを収穫したり大豆を収穫したり、小麦を蒔いたりで仕事はあり、畑をやる人も収獲して出荷、というのが普通にあります。

年末年始は地域に行事がたくさんあるので、なんだかんだいって忙しく、しいていえば1月がオフ、という感じでしょうか?


「農村コーディネーター」として仕事をしている私で言えば、1,2月は田んぼや畑のイベントや教室があまりないので、味噌作りや出張餅つきをしています。

今年は「あんふぁん」という幼稚園に配られている雑誌に載ったこともあり、味噌作りの回数を6日と、いつもよりかなり多く設定したこともあり、この1,2月はほとんど土日は休みがありませんでした

ということで、なんだかんだいって忙しかったわけですが、その味噌作りも2月で終わり。
この前の日曜日に今年の6回目の味噌作りを終え、ようやくほっとしています

3月になると、田んぼの農家さんの根本さんが苗つくりなどの本格的な準備に入ることもあり、イベントもないわけです。

となると、私の仕事はいつもの「朝採れ野菜ボックス」の配達、また、2月から新年度が始まった「食と命の教室」、そして、おかげさま農場のお仕事、となるわけです。

根本さんとやっている「田んぼと畑の耕育教室」が私の仕事の大きな柱の1つなのですが、その1つが味噌作りが終わったことで、3,4月はオフになるので、気持ち的にはオフシーズンなんですね。

ということで、5月に向けての準備もありますが、ほっとしています

しかし、実は残っている大きな仕事が1つあるんですね~。

それは「確定申告」

3月15日までに提出しなければいけないので、大概の個人事業主は、今は大変な時期なのです

私はというと、今年はなぜか1月にある程度入力を済ませていたので、結構進んでいて、3日間缶詰で、というのをしなくても良い感じ

しかし、その気の緩みのせいか、どうも気合が入らず、2月ももう終わり

「今日こそ終わらせるぞ」と思いつつ、終わらない日々が続いています

まっ、個人事業主はみんな「あるある」ですね。

ということで、体を癒し、体調を整え、体力をつけ、身辺も整理し、お部屋もきれいにし、いらないものは捨て、5月に向けて色々整えていこうかな、と思いつつ、だらだらと過ごしているこの頃です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ