半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ああ、橋賀台幼稚園♪

2015年10月03日 | 素敵な空間・イベント
今日は本日は愛すべき橋賀台幼稚園の運動会でした

2人の子どもがお世話になった橋賀台幼稚園。
卒園後も、下の子がスポーツクラブに通っていることもあり、なんだかんだいって、たまに顔出しが出来ていて、ご縁がつながっているのですが、やっぱり運動会ともなると、違いますね~。

しかも、今年は、知っている子どもがたっくさん入園していたので、どの学年も「お~、○○、頑張れ~」とか「○○は可愛いね~」とおじいちゃんのように応援していました

ちなみに、昨年卒園して1年生になった子ども達が集まってのレースもあって、うちの子も出場。
久々の親友とは、「あっ。あそこにいるよ」といっても、なかなか恥ずかしがって、会おうとせず隠れてばかり。

しかり、レースが終わった頃には、年長さんの頃のようにキャッキャとじゃれあっていて、お昼も橋賀台公園で一緒に食べ、楽しく遊びました

そして、午後は年中さん、年長さんが最後に力を振り絞り、待ちに待った「年長さんのリレー」です。

もうこのリレーには毎年、感動させられっぱなしだったので、年中さんの玉入れが始まった後ろで、スタンバイしている年長さんの姿をみて、目がウルウルし始めるほど

もちろん、リレーは素晴らしく、園児の親としてではなく「近所のおじさん」として「ガンバレー!」と声援を送り、感動し、泣かしてもらいました。

そして改めて思ったのが橋賀台幼稚園の懐の深さ。

例えば、年長さん全員が頑張っているのはもちろん、例えば、他の子のように早く走れない子も結構いるのです。
そういった子は、ベテラン先生のクラスに預けられるのですが、多分、他の幼稚園だったら入園が出来なかった子もいるはずなんですね。
そういった子ども達も、橋賀台幼稚園は受け入れ、みんなで一緒に頑張らせる。

だから、子ども達も、多分、最初の練習の頃は「○○がいるから遅いんだよ」と言ったこともあったはず。
そういったことがあるのは当然で、それも練習を積み重ね、みんなで力をあわせて一丸になっていき、本番で全力を尽くし、負けたとしても、悔しかったとしても、それはそれで良かったんだ、という方針なんですね。

そういったことが伝わってくるから、目の前に見えないドラマも感じれて、もう泣きますよ

終わった後、近所のおじさんの1人の私も、「有難う~」と拍手喝采です

そして、先生方とも久々にお話でき、私が大好きな先生からも「稲刈り大変だったでしょう~」というお言葉も。

また、奥様のお友達の旦那さんが、実は橋賀台のベテラン先生の教え子だったということも判明
つまり、親子揃って橋賀台に通っているということ。
そのベテラン先生は「もちろん、覚えているわよ。リレーの時、『頑張るのよ』といったら『うん、頑張る』って言ってくれたのよ」と、そんな昔のことも覚えているんですよね。

また、初めて運動会に参加した知り合いのパパさん、ママさんも橋賀台のパワー溢れる運動会に感動しっぱなし。

園長先生、理事長先生も相変らず素敵で、本当に素晴らしい幼稚園です

あぁ~、橋賀台、用務員さんでも募集したら、是非入りたいぐらい

また来年も、「近所のおじさん」として観にきたいです
コメント
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