半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

久々のCTIコーチングワールド♪

2012年11月09日 | 自分の時間
10年以上前に出会ったコーチの養成機関であるCTI(=Coach Training Institute)ジャパン

ここに出会ったのは、会社にバリバリの忠誠を誓い、熱中している20代の頃でした。

仕事は「燃える対象」であり「自分を成長させてくれる先生」であり「ストレスの発生原因」でもありました。

「仕事が無いことの怖さ」が先で、詰め込んで動き続けることで、自分を維持していたあの頃。また、定年退職してTVばっかり見ている親父を見て、「将来、仕事がなくなったら、どうなるんだろう?」といった漠然の不安を持っていた若かりし頃です。


そんな時期にCTIの「co-active-coaching」に出会いました。

「安全な場」で「自分の思いや言葉に耳を傾け、聴いてくれる相手、共感をしてくれる相手、引出してくれる相手」の「コーチ」という存在、あるいは「コーチングの場」は、とっても気持ち良く、自分の将来を導いてくれる灯火になると確信をしていました。

そして「これはやばい 間違いなく自分にヒットしている これ以上続けると、会社を辞めることになる」なんていう衝動を覚え、いったん離れたこともあったぐらいです。

しかし、出会って蒔かれた種は、私の中で既に芽を出しており、しばらく時を経て、最終的に応用コースを全部終了し、独立をすることにもなっていました。まあ、結局、その道は断念したのですが。


プロコーチにはなりませんでしたが、私の人生を変える大きな出会いの1つであるCTIのコーチングは、確実に影響を与えました。
もう、10年以上も経ちますが、今でも何かあると、セルフコーチングやビジュアリゼーション(未来の自分に会いに行く)ということをやったりします。


そして今年、コーチング仲間のひとみさんが主催する「育自の魔法」を成田で開催したことをきっかけに、久々に「安全な場」を体験し、それに魅了されている参加者の姿を目の当たりにし、また、自分の「コーチの感性」も刺激を受けました。


そこで、現在、CTIの応用コースを受講中の「まっさかり」の方に紹介されて、「朝活」という「早朝に、互いにコーチングをしあう活動」に昨日、初めて参加してみました。

お相手は1人だったのですが、久々のコーチングは、なかなか楽しいものでした


この数年、田畑と共にあり、自分と共にある生き方をしているという実感があります。
そのためか、「直感」や「感性」が磨かれたような気がします。

相手とシンクロする感覚がとても柔らかく、以前より長く保てるようになった気がします。


そんな流れに乗っているのか、来週、久々にコーチングをすることになりました。

自分がプロコーチのようなスタイルを目指す気はさらさらありませんが、コーチングをベースにした何かは出来る気がします。
多分、農村を求める方への新しいスタイルの生き方提案にもつながると思っています。

そのために、しばらくコーチングの経験を積んでいきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気ブログランキングへ

人気ブログランキングへ