水曜日、今朝は7時前から根本さんの畑の手入にお伺いしました。
私が「田んぼと畑の自給教室」の主催者なので、みんなでやっている畑の手入はさせて頂きたいのですが、実際は根本さんのお母さんが、ほとんど手を入れて頂いている、申し訳ない状態です
先週も2度ほどお邪魔しているのですが、ほとんどお役に立っていない状況ですので、今回はガッツリやらせて頂こうとおもったものの、あいにくの雨
根本さんのお母さんも用事があったようなので、根本さんのお母さんの邪魔にならない程度に、作業をさせてもらいました。
まず、みんなで植えたハウスの中です。
ハウスでは、根本さんのお母さんが既にいろいろ手を加えてくれていて、トマト、きゅうり、スイカ、ピーマンなどがスクスク育っています
写真はトマト。
緑の実もつきはじめました
作業は「芽かき」と「誘引」です。
トマトは、茎に対して十字の方向に順番に葉っぱ、葉っぱ、葉っぱ、花、と規則正しくつきます。
そして、葉っぱと茎の間から、これまた規則的に枝分かれするために「芽」が出てきます。
これを放っておくと、どんどん枝分かれしてしまうので、普通は「一本立ち」といって、芽は全てとってしまいます。
これを「芽かき」といいます。
これが、before
これがaftere
また、根元の方の葉っぱは何枚かとってしまって、風通しをよくします。
これから梅雨の季節、風通しはとても大切です。
そしてトマトが大きくなってくると自立できなくなるので、茎と並列に立てた棒とトマトの茎を紐で結びます。
これを「誘引」と言います。
きゅうりも、どんどんツルを伸ばしています
きゅうりもやり方はいろいろありますが、根元から数節の芽はかいてしまいます。
取り急ぎ、気になるところだけ2節分ぐらい芽をかいておきました。
すでに、実がつきはじめている株も
これから、いやというほど実りますね~
スイカもたくさんツルを伸ばしていますね~
このまま放置でも良いのですが、普通は親ツルと子ツル2本の合計3本仕立てなどにします。
ふとみると、小さな雌花に実ができはじめていました
可愛いスイカの赤ちゃんですね
しかし、まだスイカの株が大きくなっていない段階ですので、このままだと栄養が実にいってしまいます。
その為、最初の頃の実はとってしまいます。
その上で、雄花の花粉がきちんと雌花に受粉しないと、きちんとした実は出来ません。
そのため、朝の遅くとも9時前には人口受粉といって、雄花を雌花にくっつけてやる必要があります。
こんな感じ。スイカの結婚式ですね
全体的に根本さんのお母さんが手間暇かけて頂いているので、みんなスクスク育っています。感謝感謝です
今後の作業は、トマトの定期的な芽かきと誘引、スイカの整枝と受粉ですね。
今月の「田んぼと畑の自給教室」は23日(土)、24日(日)ですが、ジャガイモだけでなく、きゅうりとトマトの青果の収穫はできそうです
さて、その次はお外です
枝豆は7~8割ぐらいの発芽率です。十分ですね。
本葉が出てきて、元気に育っています
ひまわりは、きちんと発芽しました
種は鳥に食べられませんでしたよ
また、根本さんがお忙しい中、畝間を中耕していてくれました。有難うございまーす
落花生はきちんと発芽していました
しかし、そもそも蒔いていないところがあったり、かなりカラスに食べられてしまっていました
みんなで体験で蒔いた時に、近くに落としていたり、土がかぶっていないものもあったそうで、それを狙われたようです。
初日は特に運営がドタバタでしたので、仕方ありません
まき直しをしないことになったので収量は減りますが、それはそれで良い「体験」になるでしょう。
それでもきちんと発芽してくれた落花生を守るべく、根元さん(お母さん?)が、鳥よけを張ってくれました
さて、畑の作業が必要なのは、主に私が借りている小松菜とニンジンの方です。
小松菜は当初から虫食いだらけだったのですが、何とか食べれるものもあります。
今回は、畝間と株間を出来るだけ草刈しました。
しかし、夜になって思い出したのですが、そういえば小松菜の畝にオクラを蒔いていたんだった。。。
つまり、オクラも全部雑草と一緒に刈ってしまった
しまった。。。残念です
一方、ニンジンは、種まきが遅かったこともありますが、キアゲハの幼虫などは全くつかず、スクスク育っています
先週間引きをし、草も刈ったのですが、もう草が復活していましたので、改めて刈っておきました。
これから梅雨の季節です。
草もぐんぐん伸びます。
上手に天候や草とおつきあいしながら、来て下さるみなさんが楽しい時間を過ごせるよう、根本さん、そして根本さんのお母さんとコミュニケーションをとりながら、準備をしていきまーす
私が「田んぼと畑の自給教室」の主催者なので、みんなでやっている畑の手入はさせて頂きたいのですが、実際は根本さんのお母さんが、ほとんど手を入れて頂いている、申し訳ない状態です
先週も2度ほどお邪魔しているのですが、ほとんどお役に立っていない状況ですので、今回はガッツリやらせて頂こうとおもったものの、あいにくの雨
根本さんのお母さんも用事があったようなので、根本さんのお母さんの邪魔にならない程度に、作業をさせてもらいました。
まず、みんなで植えたハウスの中です。
ハウスでは、根本さんのお母さんが既にいろいろ手を加えてくれていて、トマト、きゅうり、スイカ、ピーマンなどがスクスク育っています
写真はトマト。
緑の実もつきはじめました
作業は「芽かき」と「誘引」です。
トマトは、茎に対して十字の方向に順番に葉っぱ、葉っぱ、葉っぱ、花、と規則正しくつきます。
そして、葉っぱと茎の間から、これまた規則的に枝分かれするために「芽」が出てきます。
これを放っておくと、どんどん枝分かれしてしまうので、普通は「一本立ち」といって、芽は全てとってしまいます。
これを「芽かき」といいます。
これが、before
これがaftere
また、根元の方の葉っぱは何枚かとってしまって、風通しをよくします。
これから梅雨の季節、風通しはとても大切です。
そしてトマトが大きくなってくると自立できなくなるので、茎と並列に立てた棒とトマトの茎を紐で結びます。
これを「誘引」と言います。
きゅうりも、どんどんツルを伸ばしています
きゅうりもやり方はいろいろありますが、根元から数節の芽はかいてしまいます。
取り急ぎ、気になるところだけ2節分ぐらい芽をかいておきました。
すでに、実がつきはじめている株も
これから、いやというほど実りますね~
スイカもたくさんツルを伸ばしていますね~
このまま放置でも良いのですが、普通は親ツルと子ツル2本の合計3本仕立てなどにします。
ふとみると、小さな雌花に実ができはじめていました
可愛いスイカの赤ちゃんですね
しかし、まだスイカの株が大きくなっていない段階ですので、このままだと栄養が実にいってしまいます。
その為、最初の頃の実はとってしまいます。
その上で、雄花の花粉がきちんと雌花に受粉しないと、きちんとした実は出来ません。
そのため、朝の遅くとも9時前には人口受粉といって、雄花を雌花にくっつけてやる必要があります。
こんな感じ。スイカの結婚式ですね
全体的に根本さんのお母さんが手間暇かけて頂いているので、みんなスクスク育っています。感謝感謝です
今後の作業は、トマトの定期的な芽かきと誘引、スイカの整枝と受粉ですね。
今月の「田んぼと畑の自給教室」は23日(土)、24日(日)ですが、ジャガイモだけでなく、きゅうりとトマトの青果の収穫はできそうです
さて、その次はお外です
枝豆は7~8割ぐらいの発芽率です。十分ですね。
本葉が出てきて、元気に育っています
ひまわりは、きちんと発芽しました
種は鳥に食べられませんでしたよ
また、根本さんがお忙しい中、畝間を中耕していてくれました。有難うございまーす
落花生はきちんと発芽していました
しかし、そもそも蒔いていないところがあったり、かなりカラスに食べられてしまっていました
みんなで体験で蒔いた時に、近くに落としていたり、土がかぶっていないものもあったそうで、それを狙われたようです。
初日は特に運営がドタバタでしたので、仕方ありません
まき直しをしないことになったので収量は減りますが、それはそれで良い「体験」になるでしょう。
それでもきちんと発芽してくれた落花生を守るべく、根元さん(お母さん?)が、鳥よけを張ってくれました
さて、畑の作業が必要なのは、主に私が借りている小松菜とニンジンの方です。
小松菜は当初から虫食いだらけだったのですが、何とか食べれるものもあります。
今回は、畝間と株間を出来るだけ草刈しました。
しかし、夜になって思い出したのですが、そういえば小松菜の畝にオクラを蒔いていたんだった。。。
つまり、オクラも全部雑草と一緒に刈ってしまった
しまった。。。残念です
一方、ニンジンは、種まきが遅かったこともありますが、キアゲハの幼虫などは全くつかず、スクスク育っています
先週間引きをし、草も刈ったのですが、もう草が復活していましたので、改めて刈っておきました。
これから梅雨の季節です。
草もぐんぐん伸びます。
上手に天候や草とおつきあいしながら、来て下さるみなさんが楽しい時間を過ごせるよう、根本さん、そして根本さんのお母さんとコミュニケーションをとりながら、準備をしていきまーす