昨日は、わが長男の七五三でした
「一生に一度」ということもあり、なんと、私も袴を借りちゃいました
さて、近くの埴生(はぶ)神社で七五三。
うちの奥さんやおばあちゃんは、涙ぐんでいましたよ。
私はというと、「5歳まで立派に育ってくれた感謝」と「これからも元気にすくすく育って欲しい」という気持ちをもって望みした。
ただ、、、幻滅することもありました。
まず、混んでいる神社は仕方が無いのでしょうけど、神主さんが少々事務的な対応でした。
たくさんお子様が来るからでしょう、ご祈祷は3家族同時に行うんです。しかも、祝詞(のりと)も無茶苦茶早いあっという間に終わってしまいました。子供にも頭に手をやって無理やりおじぎをさせていたし・・・。
一応予約制なのだから、もう少し、じっくりやって欲しかった。
そして、何より酷かったのが、一緒に参加していた他のご家族の親やおじいちゃん、おばあちゃん。
ビデオ撮影はするわ、斜め前から携帯やデジカメでバシバシ写真を撮るわ・・・。
この場は、子供の写真撮影のための場、ではなくて、「子供がここまで無事に生き育ってきたことを感謝する場」であり、「今後の成長を願う祈祷の場」でしょ?
この親、そしておじいちゃん、おばあちゃんは、この大切な儀式の場で、心から子供の成長やこれからのことに心を込めてお祈りしたのでしょうか・・・?写真とりながら、心を静めてお祈りなんて出来るわけないですよね。
子供が可愛いのはわかります。
でも、神事の場で、そりゃないでしょ。
マナー違反、という以前の問題ですよね。子供のためを思うなら、写真とっていないできちんと感謝の念をもたないと。
なんてことを思いながらも、やっぱり子供が大きくなったことは、本当に嬉しく有り難いものです。
そして、お食事の場でなんと奇遇なことが
なんとお隣の部屋の宴会をしているのが、うちの実家のお隣さんだったのです
うちの実家のお隣さんのお姉ちゃんは、成田からちょっと外れた農村に嫁ぎました。そのため、七五三もその土地の風習に従って、近所3軒隣と親戚ご一行を集めての大宴会となっていました。
また、その土地の風習で第一子が7歳の時に盛大に行い、その下の子は一緒にやってしまうそうです。あとは、下の子がそれぞれの年を迎えても、家族で写真撮影するだけとのこと。
農村では、昔から第一子が一番大切だったんでしょうね。
おかげさま農場の高柳さんも「昔は七五三は、村のみんなでお祝いした。子供がちゃんと育つということは、その家にとってだけでなく、村にとっても後継者が育った、ということだったから」と言っていました。
子供は7歳までは神の子、といわれます。
7歳までは、まだまだ魂が入っていない、きちんと生きれるかわからない、というのが昔の医療のレベルだったからですよね。
そういった風習、伝承を考えると、我が子もまずは5歳まで生きたことにとにかく感謝、です。
我が子よ、生まれてきてくれてありがとう。
そして、ここまで元気に育ってくれてありがとう。
これからも元気にすくすく育ってね。
「一生に一度」ということもあり、なんと、私も袴を借りちゃいました
さて、近くの埴生(はぶ)神社で七五三。
うちの奥さんやおばあちゃんは、涙ぐんでいましたよ。
私はというと、「5歳まで立派に育ってくれた感謝」と「これからも元気にすくすく育って欲しい」という気持ちをもって望みした。
ただ、、、幻滅することもありました。
まず、混んでいる神社は仕方が無いのでしょうけど、神主さんが少々事務的な対応でした。
たくさんお子様が来るからでしょう、ご祈祷は3家族同時に行うんです。しかも、祝詞(のりと)も無茶苦茶早いあっという間に終わってしまいました。子供にも頭に手をやって無理やりおじぎをさせていたし・・・。
一応予約制なのだから、もう少し、じっくりやって欲しかった。
そして、何より酷かったのが、一緒に参加していた他のご家族の親やおじいちゃん、おばあちゃん。
ビデオ撮影はするわ、斜め前から携帯やデジカメでバシバシ写真を撮るわ・・・。
この場は、子供の写真撮影のための場、ではなくて、「子供がここまで無事に生き育ってきたことを感謝する場」であり、「今後の成長を願う祈祷の場」でしょ?
この親、そしておじいちゃん、おばあちゃんは、この大切な儀式の場で、心から子供の成長やこれからのことに心を込めてお祈りしたのでしょうか・・・?写真とりながら、心を静めてお祈りなんて出来るわけないですよね。
子供が可愛いのはわかります。
でも、神事の場で、そりゃないでしょ。
マナー違反、という以前の問題ですよね。子供のためを思うなら、写真とっていないできちんと感謝の念をもたないと。
なんてことを思いながらも、やっぱり子供が大きくなったことは、本当に嬉しく有り難いものです。
そして、お食事の場でなんと奇遇なことが
なんとお隣の部屋の宴会をしているのが、うちの実家のお隣さんだったのです
うちの実家のお隣さんのお姉ちゃんは、成田からちょっと外れた農村に嫁ぎました。そのため、七五三もその土地の風習に従って、近所3軒隣と親戚ご一行を集めての大宴会となっていました。
また、その土地の風習で第一子が7歳の時に盛大に行い、その下の子は一緒にやってしまうそうです。あとは、下の子がそれぞれの年を迎えても、家族で写真撮影するだけとのこと。
農村では、昔から第一子が一番大切だったんでしょうね。
おかげさま農場の高柳さんも「昔は七五三は、村のみんなでお祝いした。子供がちゃんと育つということは、その家にとってだけでなく、村にとっても後継者が育った、ということだったから」と言っていました。
子供は7歳までは神の子、といわれます。
7歳までは、まだまだ魂が入っていない、きちんと生きれるかわからない、というのが昔の医療のレベルだったからですよね。
そういった風習、伝承を考えると、我が子もまずは5歳まで生きたことにとにかく感謝、です。
我が子よ、生まれてきてくれてありがとう。
そして、ここまで元気に育ってくれてありがとう。
これからも元気にすくすく育ってね。