なでしこジャパンがザンビアに5-0と圧勝した。実は十数センチのオフサイドで二点が取り消されており、7-0の可能性もあった。まずは三点以上取れたことと零点で抑えたことを高く評価したい。
ザンビアは練習試合でドイツに勝っており、かなり強いティームのはずだが、日本は相手の戦略を分析しておりエースのバーバラ・バンダを完全に抑えシュートさえ打たせなかった。
圧勝ではあったが、いくつか問題点もあった。まずオフサイドが多すぎた。攻め急ぐ気持ちは分かるが僅か一秒半呼吸置けばオフサイドは防げた。後半は相手を理解し、恐らくハーフタイムに注意があったのだろうと思うが、ミスが減った。前半ではトラップミスと周りが十分見えていない動きが結構あった。次戦コスタリカは対なでしこの作戦を立ててくるだろうしサッカーが染み込んでいる国なのでボールさばきが上手く判断が速いので注意してほしい。