駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

脳味噌を冷やす

2010年01月10日 | 
 疲れた脳味噌を冷やしに飛騨の山奥まで来た。これは宿の窓からの景色。零下三度の町を散策すると脳味噌に寒さが浸透して再生する思いがする。
 古い町並みに何百年の昔の息吹が残り、こんな世界があったのだと改めて実感する。よくまあこんな山奥に千年の昔からと思うが、澄んだ水と空気と緑があれば、他に何をと問い返されそうだ。
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4 コメント

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飛騨 (Mrs.W)
2010-01-11 01:49:31
一度是に訪れてみたい場所です。
零下三度の世界...
我がニューイングランドはもっと冷えたりします。 川、海が凍るのを初めて見た時は無言でした。
今年も楽しく、健康に、世のニュースに敏感に!
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いつかぜひ (arz2bee)
2010-01-11 08:24:38
 世界中を旅したわけではありませんが、これは日本にしかない風情です。是非いつか、ご夫婦でどうぞ。
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雪景色 (cake)
2010-01-11 10:43:16
雪景色は写真で見ると綺麗ですね。零下の雪ならサラサラで軽くて済みます。適度の雪は想定内で、降ってくれた方が暖かいのですが、急な大雪はやっぱり困ります。
今年の欧州の寒波は30年ぶりで、大変らしいですね。
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雪景色の風景となれば (arz2bee)
2010-01-11 13:57:11
 cakeさん 宿の番頭さんが言っていました「雪にはうんざりだ」。まあ、これが雪の中に住む人の実感なんでしょうね。こちらは旅人ですから、雪景色に感激しておりました。
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