駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

妻のトリセツに何と書いてあるのだろう

2018年12月01日 | 人生

       

 

 このところ晴天が続いている。さほど寒くない。今日から師走、いつもながら一年は短い。正確にはますます短くなる。父も母も短命ではなかったが長命でもなかった。それでも老いというものは見せておいてくれた。

 毎日高血圧コレステロール前立腺と4種類の薬を飲んでいる。これは錠剤だからうまく飲める。昨日からなんとなく風邪っぽいので、今朝は追加で葛根湯を飲んだのだが、これは顆粒で四分の一くらいこぼしてしまった。ズボンにこぼれた細かい粒を払いながら、情けないというか年を取ったと思った。幸い女房が見ておらず余計な一言がなくて良かった。

 貴乃花夫妻が離婚した、残念な気がするがいろいろ事情があったのだろう。この年になってもというか、勉強会の後で後輩たち(同年配で勉強会に出る仲間は激減した)とビールを飲みながら連れ合いの話になることがある。もう結婚して三十年前後のはずなのに難しい困るとこぼす。先生は奥さんと仲がいいですねえなどと珍しいように言われる。自分は特別夫婦仲がよいとは思っていないが、一緒に行動することが多いのでそう見えるらしい。そういえば妻のトリセツという本が出たようだよと言うと、異口同音にそれは早速読まなくちゃと言う。自分はまだ読んでいないが、何か参考になる事が書いてあるだろうか?。

 自分は長年の経験から三手の読みで、こうすればああでてくるのでこうしようと、争いをうまく避ける方法を身に付けたような気がする。腕力を封じられたら勝てる相手ではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« VIP? | トップ | 知らない世界 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人生」カテゴリの最新記事