女優のカトリーヌドヌーブさんらフランス女流芸術家や作家100名が連名でルモンドにしつこい女性ハントや不器用な口説きは犯罪ではないとする書簡を公開したと毎日の金言に書いてあった。いかにもフランスらしいとも言えるが、私は大人というか公平とさえ思った。私もやられたと告発された男の三割は犯罪、四割はけしからんから犯罪の間、三割は微妙で武骨や稚拙だったのではと思う。男の私でも絶対許せないと思うのはパワハラが絡んだセクハラと暴力が絡んだセクハラだ。この二つはアウトだ。
とにかく男と女の関係は微妙ですれ違いも多いようだが、巡り合った相思相愛も多いし、馬には乗ってみよ、人には添ってみよで相思相愛になった夫婦も結構おられるだろう。暴く告白は当然としてもこれが、副作用を生まなければよいがとも思う。
今は亡き森繁の場合はどうも口説かれたことがあるのがむしろ勲章のようで、単なるご挨拶としか思えないのに?私もと告白される女優が数多く居る。こういうのを何と言えばいいのだろうか。もう残っていないだろうが、森繁の爪の垢などという商品が出れば売れそうだ。
しかし、森繁が生きていたらアルコールや薬物を使って悪さをする奴は男の屑だと鉄槌を下すだろう。
記事を拝読して、
以前訪れた人間魚雷「回天」の訓練基地があった大津島での森繁久彌の碑「浮きつ島鼓海を訪ふ」を思い出し読み返してみました。
もしご存知なければ頁を編集していますのでよければ見てください。
http://masuda901.web.fc2.com/page05mx09b.html