駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

百聞は一見に如かず

2015年05月09日 | 

 

 行かず嫌いであったか、今回の東南アジアの旅行は家内も楽しかったようで何よりであった。密かに、それはホテルの選択が良かったからだろうと思っている。ベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、マレーシア・・と軒並み植民地だった歴史があり、星の多いホテルでは欧風のマナーが板に付いており、それにアジア的なきめ細かさ丁寧さが加わり、感じ良いサービスが出来るのではと思った。尤も、たった一カ所からの類推だから、間違っているかも知れない。

 お金のことを持ち出すのは趣味ではないが、金額に見合うサービスを受けることが出来た。日本では高い割にもうひとつ、お手頃なのにとても良いという経験を結構する。ちょっと反省すべきかも知れない。そういえば日本では笑顔が少ないかもしれないと感じた。

 クラブサンドイッチをシェアしてビールを飲んだだけでも、丁重に扱って貰えた。私の様な者でも要人気分にしてくれるのは、優れたおもてなしと思う。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心の奥を覗く旅 | トップ | 猿の名前 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御謙遜 (柳居子)
2015-05-10 19:07:27
『私の様な者でも要人気分』 相手は見る眼が有る。要人のお忍びと見たのだろう。 糸脈先生は要人ですよ。
返信する
いえいえ (arz2bee)
2015-05-11 08:15:32
 そういうわけではないと思います。お客様の対応が出来ていると感じました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事