過大広告というものがあり、実際に事実を調べて過大広告と判定されれば消費者庁が規制懲罰に動くようになっている。しかし印象操作の達人が繰り出す広告のどこからが過大か判定は難しい。健康関係の広告も多いが、それほど効くなら医療が不要ではないかと思わせるものもある。一生に一度の買い物のような分譲地が二十五年経ったらゴーストタウンになり、分譲した会社は手を引いて空いた場所に太陽光発電の会社が進出では辛いものがあるだろう。先のことは分からない嘘は言っていないと言い逃れるのだろうが、先のことは分からないとは宣伝していなかったと思う。
まあしかし夢と嘘は実際には中々鑑別が難しい。辛い人生、夢がなくては生きられない。