駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

台風列島縦断は困る

2014年08月10日 | 世界

              

 時々、否しょっちゅう、阿保なことを考える。縦に細長い日本列島を縦断する台風が希ならずある。詳しい台風進路の統計は知らないが、今の時期は北上し九州辺りから北東に進路を変えることが多いから縦断気味になる。

 台風縦断に対して一番良いのは日本列島を裏返して九十度右に回して東北北海道を南下がりにすることではと考えた。そうすれば殆どの台風が横断となり、被害も減る。東京を北緯40度くらいにすれば、誠に快適日本ができあがるなどと馬鹿なことを考えた。

 そうすれば南北の気温差は変化は減るのだが時差が生まれ、二つの標準時が採用されるだろう。ちょいと不便だが、それも一興、出来れば大陸からもう二千キロくらい離し、ハワイと大陸の中間くらいに位置すれば中韓問題も和らぐだろう。

 実は世界の争いには東西問題よりも南北問題が影を落としている。地球温暖化でこれからは多少変わるかも知れないが、君知るや南の国と、冬将軍の居座る国には南下願望があるからだ。それに気温で気質も変わり、南北では相互理解が難しくなる。

 しかしまあ、亜熱帯と揶揄される日本に居ると、南の国がそう良いとも思えない。非難承知で言えば君知るや南の国には、破廉恥問題児も多い。

 警戒警報の中、何をアホなことを言うているかと叱られそうだ。 

 

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