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ザイオン効果とは?

2010年04月28日 | 心理学
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こんにちは、若松です。


昨日は、親近感を持たせるという話でした。

写真に写った自分と鏡に映った自分を見比べて、
どちらが親近感を感じるか。

試してみました?

  
たぶん、鏡に映っている自分に親近感を感じたのでは。

しかし、友人に同じ実験をすると、答えは逆になると思います。

写真に写った方に親近感を感じるはずです。


つまり、

見ている回数が多い方に親近感を持つと言うことです。


じつはこの親近感、好意に大きな影響を与えます。

好意があるとないでは、承諾率がかなり違ってきます。

ですから、セールスマンが何度も訪問してくるのは、
このような理由もあるからです。

用事もないのに、

「近くに来たものですから・・・」

と、接触回数を増やしているんです。


この親近感ですが、セールスマンのような人間だけとは限りません。

佐藤、鈴木、高橋、田中のように良くある苗字にも親近感を感じます。

また、毎日みているテレビ番組やいつも行ってるコンビニなどにも。

もちろん、今あなたがお読みのこのブログだって(笑)。


これを心理学では、

”ザイオン効果(単純接触効果)”

と言い、接触回数が多くなると親近感を増す効果があります。


たとえば、電気製品などを買う場合。

知ってるメーカーと知らないメーカー、
どちらに親しみを感じますか?

やはり、すでに知っているメーカーだと思います。
  
ハウスメーカーに行くのは、こういう理由があるからです。


ですから、どんな方法でもいいので、
今すぐできる接触方法について考えてみてください。


例えば、これまで名刺交換をした人に
ハガキやメールを出すことができます。

また、休眠客にメリットのある特典を用意して、
メッセージを送ることもできるでしょう。

  
ただし、

単純に接触回数を増やすのが良いかと言えば、

”逆効果”

の場合もあります。

  
それは、

”お互いの利害関係が一致しない”

場合です。


あなたは住宅に関わってるので、特に注意する必要があります。

実際、売り手と買い手の利害を一致させるのは
なかなか難しいことですよね(苦笑)。


そこで、

あなたにお勧めしたのが、

”交渉相手と協力する”

という姿勢です。


なぜ、交渉相手と協力するのがいいのか?

それについては次回話します。



では、また明日。





追伸

最近のお客様は
インターネットで資料集めをしている人が多いと思います。

では、その受け皿は用意していますか?

お互いの益になる資料。

見込み客がほしい情報であり、
あなたに好意を持ってもらえる資料。

そんな資料を提供できれば良いですね。

では、お互い満足する資料とは?

まずは、資金計画に関する資料。

そして、土地のない人は土地の選び方。

土地のある人は、建築業者の選び方。

選択基準や判断基準を示した資料は喜ばれるし、
信頼感も増します。


そんな資料を自分で作るのが大変だと思うなら、
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