座間谷戸山公園の秋続き

昨日に引き続き座間市の谷戸山公園の秋の様子を紹介します。
訪問日は２０１５年１１月７日午後。
伝説の丘を降りる。昔風の建物を目指す。途中で水鳥の池を眺めると、既にカモなどの渡り鳥の姿がある。

池の周りには田んぼやらがあり、里山の農村といった雰囲気です。

野柿ってアリですか？緑の中のオレンジの果実がとても目立っている。

一角の黒い米の刈り入れを残し稲刈りが終わった田んぼの先に、丘から見えた建物がある。

こういう時は携帯電話での撮影がとても残念だ。この構図の場合のピントは手前の赤とんぼに合わせねばならないのだけれど、携帯電話だとピントが合わないのです。なにしろ相手は生きてるトンボだから、ピントが合うまでそこでポーズを決めていろ！とも言えないのだよ。
残念な撮影の後、小高い古農家風の建物へ。

そこから逆に伝説の丘を見たら、まさに里山の秋の風情です。空も青空が雲の切れ間から見えてます。

辺りには休憩スペースもある。この後、公園の散策路へ向ったのだけれど、天候と気候が合わず『昆虫の森』に昆虫の姿はなかった。更に散策路はスギ・ヒノキの針葉樹ゾーンに続き、どちらも常緑樹なので紅葉も楽しめない。アップダウンのある散策路に凹みそうになりつつ歩いてると…。
何か見つけました！

キノコです。ほとんどひからびてますけど。
　
キノコです。キノコです。見るべきものがあまりない散策路で見つけたキノコは面白かったです。

谷戸山公園の散策路を一周して、自転車を預けている東入口に戻ってきました。
ここで遅めのお昼ごはんです。
時刻は既に午後２時半近く。曇り空が残念なウォーキングでしたが、これは再訪の楽しみが残った！と思いましょう。

帰り際、思いがけず薄日がさし、東口周辺で早くも色づいている雑木を撮影し直し。
赤く色づいているのはナンキンハゼの木です。

やっぱ紅葉は青空の下の方が楽しそうだ！少しだけさした薄日は、すぐに雲に隠れてしまいこの後急激に暗くなりまして、もう一カ所寄り道したかったけれど諦めて帰宅しました。