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あられの日記

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落幡神社と落幡延命地蔵尊

2019年02月08日 20時12分50秒 | 神社・仏閣
巨木探訪で鶴巻の大ケヤキを見学。そこにあった説明板に「落幡の大ケヤキ」と呼ばれていたと書かれてたので、近くにある落幡神社に寄ってみた。

境内には大きな木がそこそこありました。

ヤドリギがある木。これもケヤキかな?撮影してみた。
YAHOO!で「秦野市 落幡神社」と入力すると、秦野市のパワースポットという記事が上位に出る。その記事によると、境内全体がパワースポットと書かれてるけども、私はパワーを感じ取れない。鈍いのか、私?説明板が境内に設置してあるけど、全体に古ぼけてて文字の判読が難しい。ので、WIKIから。「落幡神社:落幡(おちはた)」は鶴巻の旧名であり、1955年までこの近辺の地名も落幡であった。、現在は無人。比々多神社の傘下にある。
御祭神:大国主命・橘姫命
「落幡」という地名に関しても伝承があり、”その昔、中将姫が織り上げたとされる大きく美しい幡(旗)がこの地に舞い降りたことからこの地は落幡と呼ばれるようになった”というものと”鎌倉時代の武将である善波重氏がこの地で幡曼荼羅という妖怪を射落としたことから落幡と呼ばれるようになった”という二つの異なる伝承が存在する。
パワースポットというけれど、私には空っぽに見えた。
さて時刻は12時25分、落幡の大ケヤキ、つまり鶴巻の大ケヤキに戻る。

眺めて鶴巻温泉駅へ向かう。またも信号にひっかかる。信号待ち。と?道向こうに何かあるんですけど〜?

近づく。よくあるお堂かと思ったら、どうも安置されてるお地蔵さんのサイズがおかしい!

巨大なお地蔵さんだ!
あ。説明板発見:落幡延命地蔵尊の由来
この大地蔵尊は、総丈3、3メートル、御座像は右手に錫杖、左手に宝珠を持つ衆生済度のお姿であり、路傍の石仏像としては他に類を見ない大きさです。
建立の縁起は全く不明ですが、江戸時代中期、今から250年以上前に財を成した資産家が一念発起、資材を投じて建立を発願したものの、あまりにも巨大過ぎたために運搬を断念し、当地に建立御座させたものと風聞が残されています。
放置されたままのお地蔵さまを見て、旧大住郡落幡村字受地、宮ノ下の十数軒の民が講をつくり、落幡のお地蔵さまとして守護、供養を行うようになり、それ以降、今に至るまで二百有余年にわたり、同地区の住民により代々受け継がれ守護されてきています。いつしか延命地蔵尊と呼ばれ、長寿祈願、安産祈願、厄落としのお地蔵さまとして、地域の人々の信仰を集め、親しまれています、

参拝して撮影させていただいた。

お堂なので敷地は狭いけど、こんな説明板を見つけてしまった。
さてと?時刻は12時35分、今度こそ鶴巻温泉駅へ。次は伊勢原駅から丹沢・大山フリーきっぷを使いバスに乗る。

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