あられの日記

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掃雲台がないっ!

2011年11月15日 05時21分18秒 | マンホールのふた
大久寺を出て国道1号線を西へ。
東海道新幹線の高架下をくぐった所でストップ!道路が二俣に分かれてます。え~と?地図によると、ここで1号線を逸れて細い方へ行ったほうがよいのだな…。
細い道と侮ってはいけないっ!実はかつての旧東海道なのです。
感動したいところですが、私、も、疲れています。
普段なら、説明板を発見すると取りあえず読んでみるのですが、もうそんな元気は残っていない。
先だっ!先へ進むんだっ!!
トップ画像を撮影したのは午後1時過ぎ。一日で一番暑い時刻です。
ううっ。焦げる~。
とかノロノロ、トロトロ歩いていると、あれ?
この辺りに「掃雲台入り口跡」があるハズなんだけど~?
あ~れ~~??

掃雲台は、三井財閥を支えた実業家にして、世界初の総合商社三井物産の設立にかかわり、日本経済新聞の前身である中外物価新報を壮観した益田孝が箱根板橋に作った別邸です。
益田孝は茶人として有名で、小田原箱根には近代の茶人が集まりました。掃雲台では数多くの茶席をたてたそうです。
ちなみに、茶人としての益田孝の名前は、鈍翁。先ほど拝見した小田原文学館のある西海子小路に「鈍翁in西海子」があり、茶器やゆかりの品々を展示しています。
掃雲台は南向き斜面の広大な邸宅跡は、健在は分譲され、正門があった付近は道路となっています。
って小田原市の観光協会から送ってもらった「ドラマの主人公たちと小田原」のパンフレットに書いてあるんですけど。う~ん。名残も残ってないのかなあ~。
あれ~~~??

掃雲台入り口を探しながら道なりに進んでいると、なんだか素敵なレトロ建築がありました。朝倉邸です。
またこんなレトロな豆腐屋さんもあった!

あれ~?このお店って確か…。
街かど博物館ガイドマップに載っていたような~??
あ。そうだ!とうふ工房(下田とうふ店)です。
ガイドマップによりますと「関東大震災後に建てられた出桁造りの建物が、独特の雰囲気を醸し出しています。店内には、おかもちを担いだ行商姿の写真など、店の歴史をパネルで紹介しています」だそうです。
でも本日は日曜日。定休日でした!残念。

あ。カラーマンホール発見。疲れてくると、視線が下に落ちるんだよねえ。
カラーマンホールは散歩の後半に見つける事が多いんですよ。
道をそれて北の坂道へ。
緩い坂をゆるゆる上っていくと、ありました!

やった~。あった~。古稀庵だ~…。

東京ガスからガスの使用量お知らせという名前の領収書がやってきた!
ふんふん「11月分は10月14日から11月11日まででご使用量30立方メートルで請求額は5172円です」とのこと。
あれ??ガス代が5000円越えですと??電気代が震災以後の節電効果で5000円ちょっとなのに、ガス代が5000円ってマジかっ!!
…おたくの街のガス屋さんに比べて東京ガスのガス代ってどうなの?水道代は水源に何を使ってるかで日本全国の市町村のバラつきが凄いのは知ってますけど、ガスってそもそも原料って輸入だよね?それで全国のガス屋でバラつきがないの前提だよな?違うのか??
一応念のため、過去のガス代を調べてみる。月間のガスの使用量は、平成22年6月が30立法メートルで4767円。んん~??同じ使用量なのに、去年は5000円を切ってるっ!!5172÷4767=108パーセント!って!!これっ!1年で8パーセントもガス料金が上がってるってこと??なんでやねんっ!今って史上一番の円高じゃないんかいっ!なんでガス代が去年比108パーセントなんじゃっ!!
念の為更に遡ってみる。
平成21年11月は30立方メートルで4593円。
平成18年6月は30立方メートルで4626円。
平成16年5月は30立方メートルで4548円。
平成10年11月は30立方メートルで4599円。
ってことは、これ、今年急激に値上がりしてるんですね。な、なんでだろうなあ~?東京電力のニュースは見るけど、東京ガスのニュースを見た記憶ないんですけど。って、これって東京電力だけ?理由はなんだ??みなさん、気になってませんか~??  人気ブログランキングへ

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