あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

5月の泉の森公園の野花2021/5/6

2021年06月05日 05時57分08秒 | 大和市泉の森公園
郵便を出すついでにリュックにホットケーキを詰め込んで出発。ぼちぼち菖蒲が綺麗に咲いてるかも?と期待して園名石側の駐輪場へ。まずは森の原っぱから。
トップ画像は駐輪場脇に咲いてたムラサキカタバミです。
ムラサキカタバミ(紫酢漿草):カタバミ科カタバミ属。南アメリカ原産だが、江戸時代末期に観賞用として導入されて以降、日本に広く帰化している。
花期:春ー初夏。
*訂正です。
どうもトップ画像と紫カタバミが違うような??
2021/5/17町田駅側の三井住友銀行ATMコーナーにて撮影。これが紫カタバミです。

トップ画像の紫カタバミ改めオキザリスのすぐそばに葉っぱの色変わりしたのを見つけました。
葉にウイルス性の斑入りが入る系統があるらしい。確か去年はここで花の咲いてない、紫色の葉っぱだけ見たよ。
坂道を降りて森の原っぱへ。
気付けば木道のそばにいっぱい咲いていた。けど花が小さすぎて、最初は花に気付けなかったよ。
ヤブニンジン(藪人参):セリ科ヤブニンジン属の多年草。茎は直立し、長い枝を分、高さは30−60センチになる。
撮影むず過ぎ。そもそも花が小さいのに。散らばって咲いてるから。上から撮影しました。他のはピンボケしまくりで花にピントが合ってないという。
あ!これ、前回まだ咲いてなかったやつ。フタリシズカだったのか。
フタリシズカ(二人静):センリョウ科の多年草。日本全国の山林の比較的暗い場所に分布する。花期:4−6月。
和名は2本の花序を、能楽「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿に例えたもの。
ウヲヲヲヲヲ!!んぎゃあああああああ!!!
画像では分からないでしょうが。木道の脇に群落が出来ていて。フタリシズカを群落感を出すためにしゃがんで撮影しました。その時何の気なしに手すりに左手を置いたらば!!
毛虫を潰してしまいました〜。毛虫の毛が刺さった!
凹んだ。そうだった!
前回泉の森を散策した時に、毛虫が大発生してたのでした。同じ奴〜。「ドクガと名前は付いてても毒のないタイプの毛虫です」と立て札が出てましたが。刺さないとは言ってないね。刺さったよ。移動。
ユキノシタの群落が、ドクダミに埋もれかけてます。
ユキノシタは背が低いからな〜。と眺めて通り過ぎようとしたのですが?
あれ??何かが出てる。上の画像の右側の奴。
ピンボケしたけど、花が一部咲いてる穂がありました。
ユキノシタ(雪の下):ユキノシタ科ユキノシタ属。別名:イドクサ。コジソウ。
山地の湿った場所に生育する草本。観賞用に庭にも植えられている。
初夏に下2枚の花びらだけが大きな白い五弁花を咲かせる。春の山菜として食される。
花期:5−7月。高さ20−50センチの花茎を出す。
ちなみに、大和市古民家園の外の散策路にも大きなユキノシタの群落があった!と思い出し、ドクダミに埋もれてないユキノシタと花の画像を撮影すべく後で立ち寄ったのですが。綺麗にお掃除されてました!泣く!!
移動。
野外教室広場で見つけたのですが。このヒモみたいなのが花穂だと思う。正体は分からない。面白い。
な、何だろうなあ?山野草園から湿性園への近道の斜面に黄色い花を見つけたけど。散策路から遠い場所で咲いていた。撮影画像を切り出したけど、品種特定が難しい。そばに棒に名前を書いてあったやつにはオトギリソウと書いてあったけど。弟切草ってこんな花だっけ?色が黄色のとこは合ってます。
湿生園に到着。色々咲いてることを期待して東側の散策路を選択。
まず見つけたのは大群落を形成するセリです。しかし全て西側を向いて咲いてまして。東側はすぐそこに林が迫ってるから日光があまり届かないのか?携帯だけ伸ばして撮影しました。
セリ(芹):セリ科の多年草。日本原産で春の七草の一つ。
水田の畦道や湿地などに生え、野菜として栽培もされる。
な、何かしら〜??草ではなく木に咲く花だと思います。前回は一つしか咲いてなかったけど、ほぼ満開ですね。
んん?この木には花でなく実が出来てます。まだ青いな。
オオバコ:多年草。高知から平地まで、道端などによく生える野草。
わかりにくいけど花がたくさん咲いてます。
カラスノエンドウの実がエンドウっぽくなってるので撮影。
画像株はカラムシかな?違うかも?
ん?ヤブマオですわ。去年特徴的な実がたくさん合った場所ですもの。
上の画像をよく見て欲しい。奥の暗い場所に白い小さな花がたくさん見えますね。これはトキワツユクサの群落です。間に水路が流れてます。ってなことで。
ヤブマオヤマサナエが停まってます。
角度を変えて。今羽化したばかりなのか、近づいても逃げません。昆虫は朝撮影すると撮影に成功しがちです。
そばに黒いバッタの幼虫も見つけた。まだ羽がない。毎年湿生園で半夏生が群落を作るのですが、黒いバッタの成虫は半夏生のところでよく見かけます。
さて、湿生園の先のショウブ田に到着しました。
満開です。ただし、先日の大雨で水位がだいぶん上がったようで、起立してない株があちこちに!!株が持ちこたえられなかったか。そういう年もあるよな〜?(続く)
コメント
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