慶応義塾大学日吉キャンパス

今日の更新は今が見頃の東京と近郊の紅葉を５つセレクトしてお届けします。
今日あたり絶好の撮影日和だと思うので、情報の助けになるかと撮影時間と太陽の具合も載せますね。
まずは１１月３０日午前１１時の慶応義塾大学日吉キャンパスのイチョウ並木です。太陽は画像の左側から。
大学の建物の影が伸びてイチョウにかかり暗い所もありますが、並木が長いのでそこを避けるとよいかと。上の画像は並木が交差して一旦途切れた所を写してます。
日吉駅の改札を出て視線を右にうつすとどど～～～んと４列縦隊で約１００本の黄色い色の洪水。緩い坂道を登るように並んでます。明治神宮外苑前の銀杏並木と違って、中央の道が狭いので、とってもフォトジェニック！！
日曜というのに人も少なくてもう大大大、大満足っ！！！！！
木によっては葉が時折降ってきてました。子どもが追いかけて空中キャッチを狙ってます。ベンチなど休める所はない。でもそんなに人が多くないので直接地面に腰を下ろしてました。すると青い空に映える黄色がとっても綺麗でうっとり～～

表参道の青山学院大学

ここは慶応義塾大学の日吉キャンパスと違って一般の人は入れない。でも校門からつづくイチョウ並木はこんな感じ。
１２月１日１２時２０分撮影。
大学の前の通りでモデルさんとカメラマン、スタッフ数名で雑誌の撮影をしてました。モデルさんが道を少し歩きカット撮影が終わるとスタッフの人が飛んで来て、一番に靴を履き替えさせてました。やっぱ足下注意だよね。買い取りはこのご時勢出来るだけ避けたいところ。わかるよ～…。
イチョウ並木はたまに銀杏が落ちてることがある。
東大で踏みつぶしちゃったよ…。あれ、満員電車で臭うんだよねえ。

明治神宮外苑のいちょう並木

東京メトロ銀座線の外苑前駅下車。するともう人が多い。皆さん、ここのイチョウが色づくのを心待ちにしてるようで…。
黄葉をカメラに納める人。スケッチする人。桜の花見のごとくイチョウを見ながらごはんを食べにくる人さまざまです。でも道の両側に駐車がズラッと並ぶのはいかがなものか…。
撮影は１２月１日１２時４０分。４本ある並木の左側から太陽光線が差し込んでましたが、時折雲で光が遮られ、光待ちでシャッターを切れない時も。
ここは黄色い葉っぱのじゅうたんが楽しいって聞いてたから楽しみにしてたのに、あまりの人出で葉っぱはこなごなに踏まれてしまい残念な感じに。その上アスファルトに粉々になった葉っぱが目詰まりしてよく滑る。行く時は滑り易い靴は止めた方が無難。
１１月１５日～１２月１４日イチョウ祭り開催中。噴水池付近には出店がたくさん並んでます。椅子も一杯用意されてます。でもお祭り価格なので価格もそれなりに。
なので並木の途中にあるベンチで本日はメロンパンをパクつきました。（あんパンが売切れてたのだ…）

庭園美術館のモミジ

１２月１日午後２時の東京都庭園美術館のお庭です。
庭園美術館はアール・デコの旧朝香宮邸が有名です。現在開館２５周年記念として普段は入れない３階のウィンターガーデンや中３階の倉庫も公開中。この美術館には過去何度か訪れてますが、展覧会に合わせ公開される部屋が違います。３階に入れる今は実は貴重。
入場料は庭園のみなら大人２００円。でもぐるっとパスを持ってる私はこれでOK。１０００円得した気分。
休館日は毎月第２・第４水曜日。
東京メトロの外苑前駅から溜池山王で南北線に乗換。南下して白銀台駅下車。１番出口から徒歩６分。

画像の下部が暗いのは、実は池があるから。鯉が泳ぎ心いやされます。今日あたりが一番見頃じゃないかな～？
私が行った時はモミジの木に青い葉や黄色い葉が残ってて、まだ赤みが足らなかった。でも真っ赤な木もあったので、色の変化は楽しめたけど。
撮影に来てる人はほぼなし。もしかしてまた穴場発見？

東大のいちょう並木

１２月１日午後４時１４分撮影。
東京大学正門から正面奥は安田講堂です。
庭園美術館からは東京メトロ南北線で移動。白金台駅から北上して東大前下車。
雲が出て日差しは望めず。なので太陽の位置とか影の伸び具合はわからず。

実は一度東大前の出口に隣り合わせる構内に入って失敗！
そこは東大は東大でも農学部の方だったのです。
東大前駅からひたすら４００～５００メートル歩かないと銀杏並木のある場所にたどり着きません。なのに何故間違ったのかと言うと、東大の構内には大きなイチョウの木が沢山植えられてるから。

でも画像を見てわかる通り、まだ少し見頃には早めかな～？
ここのイチョウは銀杏のつく木もあるので足下注意。