実は今「ある木」を探してます。詳細を話すと1時間位かかるのですが、9月に旅した山西省にある玄中寺で聞いた話に出てきた「棗の木」を探してるのです。
あれこれ調べてどうやら台東区の浅草にある運行寺の和尚なら知ってそう~と、おとといまずはともあれ行ってみることにしました。が!私知らなかったのですが、浅草って寺が一杯あるんですね。浅草と言えば「浅草寺」しか知らない私は、運行寺へ辿り着くのも大変。当日イベント帰りに向かったので、出発は豊洲から。目的地は浅草から一駅の田原町。
そこで乗換えを失敗して420円かかってしまい…。ヘコんでる所へ田原町の駅員の田舎者を見下した態度と嫌味な口撃を受けてベコベコにヘコまされ(今時警察官でももっと優しいと思う。あの何様な駅員なんかリストラされてしまえっ!と呪文を呟いてしまった私。ちくそっ、訳もなくバカにされて泣かされてしまったのよ。負けた気がする)、でも今更諦めることも出来ず、仏具関係の多い商店街で運行寺さんの場所を教えていただき向かいました。
どうも戦争の時に焼けてしまったのか、運行寺さんは鉄筋2階建てのビルで、隣も向かいも裏にも別の寺という都会ならではの立地にありました。
これ、どこから入れるんだろうか?一般人の受け付けしてるのかな?まさか檀家しか入れないんじゃ~。と不安で一杯。さっき田原町の地下鉄駅員にヘコまされ、心が弱っている私はもう泣きそう~。が、私の運はまだ尽きてませんでした。観察していると実はなんか法事の最中らしく、結構人の出入りがあるのです。おかげで入口発見!あとはもう聞くしかない。で、出て来た法事のお手伝いの人に「なつめの木を探してるんですが…。ここになつめの木はありますか?」と尋ねました。そのおばさまは知らないらしく、中へ声をかけます。と!現れたのはどうみてもこの寺の和尚さん!うわっ。ど、どうしよう~~~~。とビビりまくり、ちっとばかしパニック!(でもここで諦めたらなんの為に…)思い改め「山西省の玄中寺ゆかりのなつめの木を探してるんですが、教えて下さい」とお願いした所「小石川植物園の方に今はあります」とお返事をいただきました。が!立派な田舎者の私はそれがどこにあるのかわからず「小石川後楽園ですね。わかりました。行ってみます」とおおボケをかましてしまいました。「いえ。東大の方です。後楽園ではなく、植物園です」と和尚さんに訂正され、再度お礼を言った私。もうこの時点で今日、探している木に辿りつくのは諦めた私。目的地の小石川植物園が浅草からどれだけ離れてて、最寄駅がどこかも見当がつかん。そこへ和尚さんが「事務所で場所を聞いても、事務員がなつめの木の場所を知ってるかどうか…」と更なる不安要素を追加して下さいまして…。「探してみます」「私もこの所行ってないんですが、木の前に履歴の札が出てるから…」「探します」みたいな会話をして辞しました。本当はもう少し詳しく話をうかがいたかったのですが、和尚さんはどうも檀家さんの法事を中座して出てこられたようなので、時間をそれ以上割いていただく訳にはいかなかったのです。…一応、前持って電話で訊ねようと思ったのですよ。でも私の調べ方が悪かったのか、運行寺さんの住所を見つけるので精一杯だったもんで…。
次回!せめて葉っぱが落ちる前に、小石川植物園へ行こう!と決意しました。
あれこれ調べてどうやら台東区の浅草にある運行寺の和尚なら知ってそう~と、おとといまずはともあれ行ってみることにしました。が!私知らなかったのですが、浅草って寺が一杯あるんですね。浅草と言えば「浅草寺」しか知らない私は、運行寺へ辿り着くのも大変。当日イベント帰りに向かったので、出発は豊洲から。目的地は浅草から一駅の田原町。
そこで乗換えを失敗して420円かかってしまい…。ヘコんでる所へ田原町の駅員の田舎者を見下した態度と嫌味な口撃を受けてベコベコにヘコまされ(今時警察官でももっと優しいと思う。あの何様な駅員なんかリストラされてしまえっ!と呪文を呟いてしまった私。ちくそっ、訳もなくバカにされて泣かされてしまったのよ。負けた気がする)、でも今更諦めることも出来ず、仏具関係の多い商店街で運行寺さんの場所を教えていただき向かいました。
どうも戦争の時に焼けてしまったのか、運行寺さんは鉄筋2階建てのビルで、隣も向かいも裏にも別の寺という都会ならではの立地にありました。
これ、どこから入れるんだろうか?一般人の受け付けしてるのかな?まさか檀家しか入れないんじゃ~。と不安で一杯。さっき田原町の地下鉄駅員にヘコまされ、心が弱っている私はもう泣きそう~。が、私の運はまだ尽きてませんでした。観察していると実はなんか法事の最中らしく、結構人の出入りがあるのです。おかげで入口発見!あとはもう聞くしかない。で、出て来た法事のお手伝いの人に「なつめの木を探してるんですが…。ここになつめの木はありますか?」と尋ねました。そのおばさまは知らないらしく、中へ声をかけます。と!現れたのはどうみてもこの寺の和尚さん!うわっ。ど、どうしよう~~~~。とビビりまくり、ちっとばかしパニック!(でもここで諦めたらなんの為に…)思い改め「山西省の玄中寺ゆかりのなつめの木を探してるんですが、教えて下さい」とお願いした所「小石川植物園の方に今はあります」とお返事をいただきました。が!立派な田舎者の私はそれがどこにあるのかわからず「小石川後楽園ですね。わかりました。行ってみます」とおおボケをかましてしまいました。「いえ。東大の方です。後楽園ではなく、植物園です」と和尚さんに訂正され、再度お礼を言った私。もうこの時点で今日、探している木に辿りつくのは諦めた私。目的地の小石川植物園が浅草からどれだけ離れてて、最寄駅がどこかも見当がつかん。そこへ和尚さんが「事務所で場所を聞いても、事務員がなつめの木の場所を知ってるかどうか…」と更なる不安要素を追加して下さいまして…。「探してみます」「私もこの所行ってないんですが、木の前に履歴の札が出てるから…」「探します」みたいな会話をして辞しました。本当はもう少し詳しく話をうかがいたかったのですが、和尚さんはどうも檀家さんの法事を中座して出てこられたようなので、時間をそれ以上割いていただく訳にはいかなかったのです。…一応、前持って電話で訊ねようと思ったのですよ。でも私の調べ方が悪かったのか、運行寺さんの住所を見つけるので精一杯だったもんで…。
次回!せめて葉っぱが落ちる前に、小石川植物園へ行こう!と決意しました。