蟻の塔草/アリノトウグサ科/アリノトウグサ属。
山野の日当たりがよく、やや湿ったところに生える多年草。
茎は4陵形でしばしば赤褐色を帯び、下部は分岐して地をはう。葉は楕円形で鈍い鋸歯があり対生する。花は茎の上に付き、下向きに咲く。雄花の時期と雌花の時期があり、先に雄花が咲きガク片と花片4個で雄しべは8個、花弁が落ちると雌性期に移る。
名前の由来:小さな花をアリに、草全体をアリの塔に例えてこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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山野の日当たりがよく、やや湿ったところに生える多年草。
茎は4陵形でしばしば赤褐色を帯び、下部は分岐して地をはう。葉は楕円形で鈍い鋸歯があり対生する。花は茎の上に付き、下向きに咲く。雄花の時期と雌花の時期があり、先に雄花が咲きガク片と花片4個で雄しべは8個、花弁が落ちると雌性期に移る。
名前の由来:小さな花をアリに、草全体をアリの塔に例えてこの名が付いた。
花期:7~9月。
(多摩丘陵)
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