南高尾でナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の開花が始まっている。
コウヤボウキ(高野箒)よりも、1ヶ月ほど開花が早い。
コウヤボウキは当年生えた枝に花が付くが、ナガバノコウヤボウキは当年の枝には付かない。1年目の枝には卵型の葉が互生し、2年目の枝に長い葉が輪生状に付き、その中央に花が付く。
枝の中ほどで花が咲くので、中葉の高野箒と勘違いしそうである。 長葉の高野箒/キク科/コウヤボウキ属。
山野に生える落葉小低木。
樹高50cm~1mで、枝は紫色を帯びる。当年の枝の葉は卵形で互生し、2年枝の葉は束生して長楕円形である。葉縁には小さな鋸歯があり、両面とも無毛。花は2年枝の束生した葉の中央に頭花が1個付く。 頭花は白い筒状花が10数個集まっている。
名前の由来:コウヤボウキとよく似ていて、葉が細長いことからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(南高尾)
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コウヤボウキ(高野箒)よりも、1ヶ月ほど開花が早い。
コウヤボウキは当年生えた枝に花が付くが、ナガバノコウヤボウキは当年の枝には付かない。1年目の枝には卵型の葉が互生し、2年目の枝に長い葉が輪生状に付き、その中央に花が付く。
枝の中ほどで花が咲くので、中葉の高野箒と勘違いしそうである。 長葉の高野箒/キク科/コウヤボウキ属。
山野に生える落葉小低木。
樹高50cm~1mで、枝は紫色を帯びる。当年の枝の葉は卵形で互生し、2年枝の葉は束生して長楕円形である。葉縁には小さな鋸歯があり、両面とも無毛。花は2年枝の束生した葉の中央に頭花が1個付く。 頭花は白い筒状花が10数個集まっている。
名前の由来:コウヤボウキとよく似ていて、葉が細長いことからこの名が付いた。
花期:8~9月。
(南高尾)
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このツルリンドウは色白ですし時期が早いので、もしかしますとシロバナツルリンドウ?調査中です。
直射日光ですと、ハレーションを起こしやすいですね。
ツルリンドウとシロバナツルリンドウがあるとは知りませんでした。
白い花はかなり見ますよね。
これは知らなかった