寅太の庭では、新しく咲く花もあれば、消え去る花もある。
今回は、新しいのはオオカモメヅル(大鴨蔓)で、消え去るのはセイヨウスモモ( 西洋李:プルーン)である。
先ず、セイヨウスモモであるが、実までなる大きさに成長したのに、昨年枯れてしまった。
オオカモメヅルは、友人が実生で育てた鉢植えの苗を貰った。枯れたセイヨウスモモに吊り下げておいたら、たくさんの小さな花が咲いていた。
現代版の花咲爺さんで、枯れ木に花が咲いた。とても見せられないが、このセイヨウスモモの木には、鉢が10個近くぶら下がっている。もちろん、土地の有効利用を狙ってのことである。
山野に生える蔓性の多年草。
蔓性の植物なので木や草に巻きついてのびる。葉は無毛で対生し、柄があり三角状広披針形で、葉腋からのびた花柄の先に暗紫色の4~6mmの小さな花を付ける。
花期7~9月。
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コバノは確認していません。
それにしても、自宅で撮れるなんて最高ですね!
セイヨウスモモは残念なことをしました。
海星とはヒトデのことですね。
サンゴを食べる悪いやつですね。
精魂込めて育てた(実際はほったらかし)可愛い星に、けちをつけてはいけません。
私は星にお願いしますが、信徳さんはヒトデにお願いするんですか。ヒトデはロマンチックでありません。
ヒトデなし(ちょっと言い過ぎました)
コバノカモメヅルは他の植物に巻きついて育ちますが、枯れ木ならこれからの観測も容易です。
時々かんさつします
セイヨウスモモはご覧のとおり、かなり大きくなって黒い実もたくさんなったことがあります。
分身と思って大切に育てます。
寅太も食べるよりは、見る木が好きです。
ですから、カキ、ブルーベリー、ウメ、ミカン、ユズ、スモモしかありません。
これから楽しみ