高尾山系でも奥高尾に近いと、深山に咲くメタカラコウ(雌宝香)に出会うことができる。同じ仲間のオタカラコウ(雄宝香)に比べると、どこか弱弱しい感じがある。これはメタカラコウの舌状花が1~3枚と少ないことも影響するのであろう。
雌宝香/キク科/メタカラコウ属。
深山に生える多年草。
根出葉はフキに似て長い葉柄があり、三角状心形で葉の縁は鋸歯状になる。茎の上部に黄色い頭花を総状に付け、花序の下から上へ開花していく。
名前の由来:宝香とは防虫剤の竜脳香のことで、雌はやさしい感じを表した。
花期:6~9月。
(高尾)
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深山に生える多年草。
根出葉はフキに似て長い葉柄があり、三角状心形で葉の縁は鋸歯状になる。茎の上部に黄色い頭花を総状に付け、花序の下から上へ開花していく。
名前の由来:宝香とは防虫剤の竜脳香のことで、雌はやさしい感じを表した。
花期:6~9月。
(高尾)
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これではウバユリかバアソブですよね。
タカオヒゴタイがあったということは、よくK公園がわかりましたね。
虫さんはバイオリンが好きということは、コオロギが葉を食べているのでしょうか。
来年は早く出かけて下さい。
でもいっぱい咲いていて良かった。
今日、さっそくK公園でタカオヒゴタイ見てきました。いっぱい咲いていましたが葉は虫さんが好みのようです。