裏高尾でバスを降りたら、道端に鮮やかな黄色をしたクサノオウの花に出あった。
少し季節はずれとは思うが綺麗に咲いていた。
クサノオウは「瘡の王」、「草の黄」、「草の王」の漢字で書かれるるように、名前の由来には諸説があるが、むかしから薬草や毒草として知られていた。 瘡の王、草の黄、草の王/ケシ科/クサノオウ属。
野原や林などに生える二年草。
茎は中空で切ると黄色の汁液が出る葉は羽状に深く切れ込み、蕾と茎には縮れた毛が密生する。
茎先に付く花は黄色で花弁は4枚である。
名前の由来:皮膚病に薬効があり「瘡(できもの)の王」とか、葉や茎を切ると黄色い液が出るので「草の黄」、薬草の王様という意味で「草の王」などの説がある。
花期6~8月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
少し季節はずれとは思うが綺麗に咲いていた。
クサノオウは「瘡の王」、「草の黄」、「草の王」の漢字で書かれるるように、名前の由来には諸説があるが、むかしから薬草や毒草として知られていた。 瘡の王、草の黄、草の王/ケシ科/クサノオウ属。
野原や林などに生える二年草。
茎は中空で切ると黄色の汁液が出る葉は羽状に深く切れ込み、蕾と茎には縮れた毛が密生する。
茎先に付く花は黄色で花弁は4枚である。
名前の由来:皮膚病に薬効があり「瘡(できもの)の王」とか、葉や茎を切ると黄色い液が出るので「草の黄」、薬草の王様という意味で「草の王」などの説がある。
花期6~8月。
(高尾山)
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どこか葉の形がトリカブトにも似ているような気がします。
昔の人は薬草や毒草をよく調べました。
3つのいわれを持つとは只者ではありません。
綺麗な花には毒草もありますので、ご注意願います。