陰暦のきょう9月9日は、重陽の節句(菊の節句)です。いつもこの日の前にキセワタ(着せ綿)を見に行くのが習慣になりました。今年は例年(昨年)よりも早く開花し、前回足を運んだお盆のころには満開でした。
重陽の節句に因んだキセワタはキク科の植物と思われますが、シソ科ジャコウソウ属の植物です。
いま高尾山で咲いているキク科の植物の中から、ヨメナ属とシオン属の植物をあげてみました。 (高尾山)
いま高尾山で咲いているキク科の植物の中から、ヨメナ属とシオン属の植物をあげてみました。 (高尾山)
今年も会えないでいます。
ひょうきんな花の表情が「おいで・・オイデ」と招いてくれてるように感じていますのにね。
重陽の節句の前にはキセワタを見るのが習慣になっています。
このころ出かければ藪の中から寅がでてきますよ。
2枚目の画像では手足が付いています。
2つの花が並んでいましたが、見る人により恋人、夫婦、二子などいろいろに見えますね。
寅はまだ若いので恋人です。
聞くは一時の恥ですが、挨拶代わりに花の名前を聞くのはご遠慮願いたいですね。
そうそう東京五輪でソフトボールは落選し、上野選手は泣いていますね。
お友達として慰めてやって下さい。