高尾山でこんな面白いシダに会うとは思わなかった。クモノスシダの名前の通り、細く長い葉を伸ばし、接地したところに不定芽を発生させて次々に繁殖していく。
蜘蛛の巣羊歯/チャセンシダ科/チャセンシダ属。
渓谷の石灰岩の岩壁や石垣などに生育する常緑性の多年草。葉の先端を細長く伸ばし、葉の先に不定芽を生じて繁殖する。
名前の由来:くもの巣を張ったよう に葉を伸ばすことからこの名が付いた。
(高尾山)
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渓谷の石灰岩の岩壁や石垣などに生育する常緑性の多年草。葉の先端を細長く伸ばし、葉の先に不定芽を生じて繁殖する。
名前の由来:くもの巣を張ったよう に葉を伸ばすことからこの名が付いた。
(高尾山)
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山野草や樹木に関心がある人がいるように、シダ類だけが専門の人もいるようです。
人によって興味の対象が違うのが面白いと思います。
一人で高尾山に行っても見つけることはできなかったでしょう。
今回のOさんの誘いは良かった。