高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

クモノスシダ

2007-07-31 10:11:31 | 山野草
高尾山でこんな面白いシダに会うとは思わなかった。クモノスシダの名前の通り、細く長い葉を伸ばし、接地したところに不定芽を発生させて次々に繁殖していく。

 
(右の画像の左下に新しい芽が見える)

蜘蛛の巣羊歯/チャセンシダ科/チャセンシダ属。
渓谷の石灰岩の岩壁や石垣などに生育する常緑性の多年草。葉の先端を細長く伸ばし、葉の先に不定芽を生じて繁殖する。
名前の由来:くもの巣を張ったよう に葉を伸ばすことからこの名が付いた。
(高尾山)
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
世の中にはシダ専門の人も (寅太)
2007-08-01 09:47:38
デコウォーカさん、おはようございます。
山野草や樹木に関心がある人がいるように、シダ類だけが専門の人もいるようです。
人によって興味の対象が違うのが面白いと思います。

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Oさんの誘いが良かった (寅太)
2007-08-01 09:43:09
信徳さん、おはようございます。
一人で高尾山に行っても見つけることはできなかったでしょう。
今回のOさんの誘いは良かった。
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面白い植物 (デコウォーカ)
2007-07-31 21:51:13
植物にも色々有るのですね。シダ類の植物は殆ど調べた事が無いのですが、調べると面白いかも知れませんね。
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珍しい植物ですね。 (信徳)
2007-07-31 19:58:32
大変珍しい植物ですね。蜘蛛のように手が出て増えていくのですね。黒百合伝説の話があったので、オトギリ伝説も一つ話題になるのかなと探していますが見つかりません。
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