高尾山の渓流を歩くと、水際の岩の上に10~15cmの小さな可愛いスゲに出会う。
スゲはいろいろあり見分けが難しいが、高尾山を歩く時に持って行く植物手帳に生えている場所と特徴が一致するので間違いないだろう。 鳴子菅/カヤツリグサ科/スゲ属。
山間の渓流に生育するカヤツリグサ科の多年草。
葉は細長く黄緑色で、葉の間から花茎が伸びてしなだれる。茎の先に雄花の小穂を1個、その下に雌花の小穂を1~5個付ける。
名前の由来:細い柄から垂れ下がった果穂が鳴子のようであることからこの名が付いた。。
花期:3~4月。
(高尾山)
【山野草の索引(2)へ】
スゲはいろいろあり見分けが難しいが、高尾山を歩く時に持って行く植物手帳に生えている場所と特徴が一致するので間違いないだろう。 鳴子菅/カヤツリグサ科/スゲ属。
山間の渓流に生育するカヤツリグサ科の多年草。
葉は細長く黄緑色で、葉の間から花茎が伸びてしなだれる。茎の先に雄花の小穂を1個、その下に雌花の小穂を1~5個付ける。
名前の由来:細い柄から垂れ下がった果穂が鳴子のようであることからこの名が付いた。。
花期:3~4月。
(高尾山)
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でも見分けるのがとても難しいと思います。
ナルコスゲなどは高尾山の植物の本に載っていて、同じ形をしているので解りますが、単独で生えていたらとても識別できません。
カヤツリグサ科、イネ科、スミレ科などは難しい。
はっきりしているものしか取り上げることができません。
当方、イネ科と共に目をつぶっている科でもあります。