【安藤美姫にはフユシラズ】
クレオパトラの衣装で登場した安藤美姫のフリーは、ほぼノーミスですべり終えた。しかし前日のSPの採点で、回転不足を取られた不運が響き、残念ながら5位にとどまった。エキゾチックな顔の美姫には、クレオパトラが過ごしたマケドニア、エジプト、ギリシャなどがある地中海を原産とするフユシラズ(冬知らず)を用意した。
フユシラズは高尾に生える山野草ではないが、裏高尾の道端の一角に群生し、春を彩る花の一つになっている。
8歳でスケートを始めた美姫は、直後に父親を亡くした過去があり、たびたび怪我にも遇う不運もあった。今回はメダルは逃したが、高尾に生きるフユシラズの強さを身に付けてきた。頑張れ!ミキティ。明日の最終回は鈴木明子である。
今朝はびっくりするニュースが、カナダのバンクーバーから飛び込んできた。スピードスケート女子団体追い抜きの勝進出で、銀メダル以上が確定した。この後のメダルの色の書き込みが待ち遠しい。おしい! 0.02秒差! でも頑張った
当方、この色の花は直射日光ですとハレーションを引き起こし、花弁がすっきりと撮れません。
すっきり撮れた画像に美姫と同様に拍手を贈ります。
スケート選手が冬知らずでは、これはしゃれにもなりませんね。
クレオパトラの地中海の花があって、ほっとしました。
オリンピックが2月末で、高尾でも花が咲き出し助かりました。
地中海の花み~つけ