長岡は譜代の城下町です。城下町なら城はなくとも、どこかに堀や石垣が残っていそうです。でも長岡はどこにも城下町の面影はありません。そもそも長岡駅自体が本丸の場所なんです。
数年前に三島郡寺泊町が長岡市に合併しました。ここには幕府輸送船「順動丸」の動輪のシャフトが展示されています。
慶応4年、寺泊沖に停泊中に西軍の軍艦2隻に急襲され、浅瀬に乗り上げ自爆しました。後年に海底からエンジンから動輪に力を伝えるシャフト2本を見つけ、寺泊水族館脇に展示してありました。今回の旅では「順動丸」のシャフト見学を盛り込みました。ところが海岸に展示してあったもので腐食が進み、今は倉庫に保管中でした。 ◆順動丸の概要
名 称:順動丸(英国名 ジンギー号)
種 類:輸送船・蒸気外輪船
材 質:鉄
大きさ:長さ約77m・幅約8.6m・高さ約5.1m
排水量:405トン
馬 力:360馬力
造船地:イギリス
造船年:文久元年(1861年)
受取年:文久二年(1862年)
価 格:15万ドルで幕府が購入 文化財指定:昭和54年3月(当時は寺泊町。現在は長岡市指定文化財)
※公開するシャフト1対(2本):船の外輪を回すための動力を伝達する回転軸
大きさ:全長430cm・直径30cm・重さ4トンと4.5トン-材質は鉄
(長岡市寺泊)
数年前に三島郡寺泊町が長岡市に合併しました。ここには幕府輸送船「順動丸」の動輪のシャフトが展示されています。
慶応4年、寺泊沖に停泊中に西軍の軍艦2隻に急襲され、浅瀬に乗り上げ自爆しました。後年に海底からエンジンから動輪に力を伝えるシャフト2本を見つけ、寺泊水族館脇に展示してありました。今回の旅では「順動丸」のシャフト見学を盛り込みました。ところが海岸に展示してあったもので腐食が進み、今は倉庫に保管中でした。 ◆順動丸の概要
名 称:順動丸(英国名 ジンギー号)
種 類:輸送船・蒸気外輪船
材 質:鉄
大きさ:長さ約77m・幅約8.6m・高さ約5.1m
排水量:405トン
馬 力:360馬力
造船地:イギリス
造船年:文久元年(1861年)
受取年:文久二年(1862年)
価 格:15万ドルで幕府が購入 文化財指定:昭和54年3月(当時は寺泊町。現在は長岡市指定文化財)
※公開するシャフト1対(2本):船の外輪を回すための動力を伝達する回転軸
大きさ:全長430cm・直径30cm・重さ4トンと4.5トン-材質は鉄
(長岡市寺泊)