高尾山系のある場所に、マヤラン(麻耶蘭)の群生が見られるという情報があり出かけた。昨年は狭山丘陵で10数本の群生があり、麻耶の名にも魅かれてでかけたが、今回はこれをはるかに上回る規模である。
マヤランは牧野富太郎博士による命名である。腐生植物は自分では光合成で自活する能力がなく、マヤランの共生菌から栄養素を得て成長する。また菌類は特定の樹木と共生する二重の共生関係が、生える条件となるという謎の多い植物である。 (高尾山系:撮影 2011.08.01)
マヤランは牧野富太郎博士による命名である。腐生植物は自分では光合成で自活する能力がなく、マヤランの共生菌から栄養素を得て成長する。また菌類は特定の樹木と共生する二重の共生関係が、生える条件となるという謎の多い植物である。 (高尾山系:撮影 2011.08.01)
ご無沙汰しています。
昔の恋人にあった気分です。
oさんとはいつも、Tさんとは仕事の合間に、相変わらず花を追いかけています。
最近、偶然将軍さまと知り合い、いろいろ教えてもらっています。
高尾の四季の花は逃さずに追いかけますので、たびたびおいで下さい。
パソコンを打つのも苦労されていると思いますが、指先のリハビリも兼ね、コメントをよろしくお願いします。
腐生植物とガガイモ科は、高尾に花を見に行く人は、みんな好きなようです。
ツチアケビのソーセージも今が見ごろでしょう。
これほどではありませんが、都立神代植物公園の中にこれに匹敵する群生があり、結構見ごたえがあったと記憶しています。
ところで暫く休業中でしたが、何とか自宅療養に切り替えました。
車椅子での生活ですので撮影は無理ですが、コメントはできますのでよろしくお願いします。
ラン科の腐生植物は華やかではないけれど怪しい雰囲気が魅力です。魔力がありそうです。