高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

タラノキ

2005-11-23 17:12:47 | 樹木
春の若芽の「たらの芽」は誰でも知っている。
以前は付近の農家でも作っていたが、畑が宅地化され、だんだん見る機会が少なくなってきた。
刺に守られた若芽は知っているが、花や黒い果実にはあまり注目されることはない。


(タラノキの葉)

惣木/ウコギ科/タラノキ属。
明るい草地や林の縁に生える落葉低木。
枝や茎には鋭い刺が密集し、葉は2回羽状複葉で互生し、小葉は卵形または卵状広楕円形である。
花序は傘のように放射状に広がり、多数の小花が密に付く。果実は液果で直径約3mm、秋に黒く熟す。
花期:8~9月。
(多摩丘陵)
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