この日は不思議なことが続いた。青軸のフデリンドウ(筆竜胆)に出会ったり、この淡紅色のフデリンドウに出会った。すぐにトキイロフデリンドウ(朱鷺色筆竜胆)とわかったのは、この数日前にこの花見たさに遠征していたからである。山溪ハンディ図鑑には載ってないが、平凡社の「日本の野生植物」には出てくる。
初めて見た2日後に2輪目が咲きはじめたが、3日後には消えたという情報が入った。高尾山の植物に詳しい先輩によれば、フイルムの時代に高尾山で見たということである。 朱鷺色筆竜胆/リンドウ科/リンドウ属。
明るい雑木林や草原などに生える越年草。
名前の由来:花の色が朱鷺色に似ていることからこの名が付いた。
花期:3~5月。
(高尾山)
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初めて見た2日後に2輪目が咲きはじめたが、3日後には消えたという情報が入った。高尾山の植物に詳しい先輩によれば、フイルムの時代に高尾山で見たということである。 朱鷺色筆竜胆/リンドウ科/リンドウ属。
明るい雑木林や草原などに生える越年草。
名前の由来:花の色が朱鷺色に似ていることからこの名が付いた。
花期:3~5月。
(高尾山)
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一度は見てみたい素敵な色ですね。
コメントありがとうございます。
ブログを見ましたが、しろうととは思えない観察力です。
玉川上水もよく行きます。
自然が残っていていい所です。
トキイロが生えているのは、ブログでは山梨が多そうです。
右目にピンク、左目にブルーを入れましょう。
ピンクのフデリンドウを使って絵を書きましょうか文字にしましょうか?
勿体ないな!
日本には「弘法筆を選ばず」のことわざがあります。
弘法大師のような書に優れた人は筆の善し悪しは関係ないということなのです。
でもここはトキイロを選んでほしくはありません。
本当に勿体ない。