相模原公園のメタセコイヤ並木の横にタラヨウ(多羅葉)の木があり、真っ赤な実が付いていた。
この木はハガキノキ(葉書の木)といわれ、葉の裏に尖ったもので字を書くと黒く変色し、葉が枯れても文字はかなり長期間残るようである。
わざわざ看板に、あて先を書いて切手を貼れば相手に届くと、ちょぴり悪戯をすすめるように書かれている。
葉の裏を見ると、すでに文字がたくさん書いてある。なるほど、葉に書くからハガキ(葉書)かと感心しながら、早速書いてみた。 一文字であるが名前を明らかにしたようなものであるから、後でお叱りを受けるかも知れない。 多羅葉/ユキノシタ科/モチノキ属。
雌雄異株の常緑高木。別名ハガキノキ、ユウビンノキ。
葉は長楕円形で厚く葉縁に鋸歯がある。前年伸びた枝の葉の付け根から緑黄色の小さな花をたくさん咲かせ、秋には丸い赤い実がなる。
名前の由来:中国の多羅樹に似ていることからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(神奈川県立相模原公園)
【山野草の索引(樹木)へ】
この木はハガキノキ(葉書の木)といわれ、葉の裏に尖ったもので字を書くと黒く変色し、葉が枯れても文字はかなり長期間残るようである。
わざわざ看板に、あて先を書いて切手を貼れば相手に届くと、ちょぴり悪戯をすすめるように書かれている。
葉の裏を見ると、すでに文字がたくさん書いてある。なるほど、葉に書くからハガキ(葉書)かと感心しながら、早速書いてみた。 一文字であるが名前を明らかにしたようなものであるから、後でお叱りを受けるかも知れない。 多羅葉/ユキノシタ科/モチノキ属。
雌雄異株の常緑高木。別名ハガキノキ、ユウビンノキ。
葉は長楕円形で厚く葉縁に鋸歯がある。前年伸びた枝の葉の付け根から緑黄色の小さな花をたくさん咲かせ、秋には丸い赤い実がなる。
名前の由来:中国の多羅樹に似ていることからこの名が付いた。
花期:5~6月。
(神奈川県立相模原公園)
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神代植物公園にもあるんですね。こんなに実がなっていなかったんですね。
書くべき所に書いているので、これは落書きではありません。
葉書のつもりノート
何処かで見られていたような。実は別の葉に簡単な「トラ」と書いたんです。あまり綺麗に書けるもので、漢字にしました。トラもそのまま残しましたので、次回は確認してみます。
広辞苑には由来らしきものは書いてありませんが、ウィキペデアでは「端書」と書き、メモ書きからでた。「葉」を使う理由については諸説があり、よく分からない。「タラヨウ(多羅葉)」の木から「葉書」の「葉」が来たという説があるが、確かなことは分かっていない・・・となっている。
無念なり
県立公園が悪さをして良いとは書けないと思います。
「書くと面白いよ」と書いてあるが、「書いてはいけません」との表示はない。
これが黙認と言うことではないだろうか。
でも全市民が1枚づつ葉書を書いて、しかも持ち帰ったら、たちまち常緑樹が枯れ木になってしまいます。
テーブルを用意し、切手の自動販売機とポストが置いてあれば、遊び心はもう完璧なんですが。
少し悪さはしたが