家の近くに、花が咲いた記憶がないのにイチジクに似た果実が付いている木があり、不思議に思っていたが、クワ科のイヌビワで果実食べられるようである。イチジクにはイチジクコバチが、イヌビワにはイヌビワコバチが存在して複雑な共生関係を持っているという。
イヌビワは初夏には花を付けるが、すでに果実状であり花は外からは見えない集合花となっている。そこにイヌビワコバチが寄生するようであるが、難しくてよく理解できない。来年は春先からじっくり観察しよう。犬枇杷/クワ科/イチジク属。クワ科の落葉低木。別名イタブ、コイチジク。雌雄異株で、葉は卵状楕円形または倒卵状楕円形をし、全縁で互生する。受粉はイヌビワコバチという蜂が仲介し、秋にはイチジクに似た果実を付ける。花期:5~8月。(多摩丘陵)【山野草の索引(樹木)へ】
イヌビワは初夏には花を付けるが、すでに果実状であり花は外からは見えない集合花となっている。そこにイヌビワコバチが寄生するようであるが、難しくてよく理解できない。来年は春先からじっくり観察しよう。犬枇杷/クワ科/イチジク属。クワ科の落葉低木。別名イタブ、コイチジク。雌雄異株で、葉は卵状楕円形または倒卵状楕円形をし、全縁で互生する。受粉はイヌビワコバチという蜂が仲介し、秋にはイチジクに似た果実を付ける。花期:5~8月。(多摩丘陵)【山野草の索引(樹木)へ】
私はこの木しか生えているところを知りません。
いつも通る道端なので、これからはよく観察します。
朝から晴れていますが、ずいぶん寒くなりました。
新潟では雪のようですね。
家の近くには気が付かないのですが、いろいろな植物があるんですね。