高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
山野草を中心にしたブログです。

雪国から(その4)

2012-02-18 07:05:19 | 四季
今年2回目の大寒波襲来は、どこに行ったのでしょうか。今朝から快晴で、雪面に朝の光が反射していました。大雪警報の中での快晴ですから、助かったことでしょう。
雪国の不思議な現象に、「しみわたり」があります。雪面が凍り、大人でもその上を歩くことができます。晴れた日が2日続かないとこの現象は見れませんので、もう少し春に近づかないとだめですね。


(雪国には珍しく朝から快晴です)

 
(杉の木に積もった雪を撮影)

 
(近くの寺の本堂と門)

 
(ノウサギの足跡が見られました)

越後のノウサギは、冬の間は白い保護色になります。ライチョウなども同じように、色が変わりますね。
ケンケンパ、ケンケンパの要領で進みますが、縦に2個並んだ小さな跡が前足で、横に2個並んだ大きな跡が後足です。雪面に残った足跡からも、ノウサギの跳躍力に驚きます。


(ノウサギの足跡の学習)

(長岡市)

コメント
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