(つづき)
今回は陣馬山の山頂から景信山までです。ところどころにツルリンドウ(蔓竜胆)の白い花が咲き始めていましたが、目新しい植物はありませんでした。
ボタンズル(牡丹蔓)とセンニンソウ(仙人草)の花はたいへん似ています。これは葉に鋸歯があるのがボタンヅルで、ない(全縁)のがセンニンソウなので、見分けることができます。
むしろ高尾近辺では、ボタンズルとコボタンズル(小葉牡丹蔓)が紛らわしいのではないでしょうか。
私のようなにわか植物愛好者には、両者を統一して欲しいところですが、専門家には全く別の品種に見えるのでしょう。今回の画像は陣馬山を下り景信山までです。
和田(バス)~陣馬山~明王峠~堂所山~景信山~小仏峠~小仏城山~一丁平~高尾山~琵琶滝~高尾山口駅
さらにややこしくなると、コバノボタンズル(小葉の牡丹蔓)という品種があり、9枚の小葉がやや小さく、先端にやや丸みがあるものもあります。でもあまりくどく説明しますと、仙人と間違われそうです。
今回は陣馬山の山頂から景信山までです。ところどころにツルリンドウ(蔓竜胆)の白い花が咲き始めていましたが、目新しい植物はありませんでした。
ボタンズル(牡丹蔓)とセンニンソウ(仙人草)の花はたいへん似ています。これは葉に鋸歯があるのがボタンヅルで、ない(全縁)のがセンニンソウなので、見分けることができます。
むしろ高尾近辺では、ボタンズルとコボタンズル(小葉牡丹蔓)が紛らわしいのではないでしょうか。
私のようなにわか植物愛好者には、両者を統一して欲しいところですが、専門家には全く別の品種に見えるのでしょう。今回の画像は陣馬山を下り景信山までです。
和田(バス)~陣馬山~明王峠~堂所山~景信山~小仏峠~小仏城山~一丁平~高尾山~琵琶滝~高尾山口駅
(高尾でよく見られる白いツルリンドウ)
さらにややこしくなると、コバノボタンズル(小葉の牡丹蔓)という品種があり、9枚の小葉がやや小さく、先端にやや丸みがあるものもあります。でもあまりくどく説明しますと、仙人と間違われそうです。
(意外と花期が長いボタンズル)
(センニンソウの花) (センニンソウの実)