(つづき)
今回は、小仏城山のフジレイジンソウ(富士伶人草)からです。レイジンソウ(伶人草)と比べると、フジレイジンソウには茎に稜があるなどの特徴があるようです。
レイジンソウを見たことがないので、その違いがはっきり理解できてませんが、次の機会には稜を確認したいと思います。
裏高尾から高尾山一帯にヤブマメ(藪豆)がかなり見られました。
JR高尾駅~裏高尾~日影林道~小仏城山~一丁平~1号路~京王線高尾山口駅
(ミゾソバ:日影沢) (キツリフネ:日影沢)
(シモバシラ:一丁平) (カシワバハグマ:もみじ台)
高尾が植物の宝庫として残されているのは、宮内省の管理下だったこの石柱にありそうです。丸に「g」が入っているようですが、よく見ると「宮」をデザイン化しています。
(ヤブマメ:裏高尾) (ミヤマタニワタシ:一丁平)