AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

「もしも僕が死んだら」

2005年07月23日 | どうでしょう界隈
仕事がたまっているのに(しかも切迫している)、
逃避してサイトを覗くのは悪い癖です。自覚はしています。
でも、これは書きたかったしタイミングも重要なので(言い訳)。

怖い話つながりで、昨日の『ゴルゴルゴ』のお話。
最後の15分間しか聴いていないんですけど、
それがちょっといい話でした。

「今週の議題」は「怖い話」だったようで、私が聴いたのは
リスナーからのメールを紹介した後だったらしいです。
安田さんがこう言いました。

「もしも大泉くんが死んで、僕の前に化けて出たら、
怖い、と言うより、切ない、と思うと思うんだ」
「僕が先に死んで、君の前に化けて出たら、
怖いと言うより、嬉しいと思うでしょ?」

ああ、これ!
どうでしょう班の嬉野さんも同じこと言ってた!
この人たちのそういうところ、大好きだ!

…と思わず感動していたら、大泉さんがこう言いました。
「僕が安田さんより先に死んだら、
そう簡単に安田さんの前には出てこないね」
「姿を隠して、こっそり、半狂乱になるまで嫌がらせをしてやる」
「『出てこい大泉ぃ! わかってるんだぞこらぁ!』って
言わせてやるから(笑)」

…あんた、そんなだから安田さんに
「ここに銃があったら、僕は迷わず君を撃つ」
って言われるんだよ(笑)


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朝しかできない話

2005年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は一日、リス・エヴァンスに恋していたふゆ。です。
おはようございます。
もう二度と、あのPVが見られないのかと思うと残念です。
だって、曲名も知らないんですもの!
長年のリス・エヴァンスファンの方には
「何をいまさら」な話なんでしょうねえ。

さて。ここからが本題。
ブログ人さんの「日本応援地図」最新のお題
「UFO、お化け…不思議系目撃談求む!」
トラックバックしています。つまり、そういう話です。
ダメな人は読まないでください。そんなに怖くはないと思いますが。










*****










7月に入ったある日(今年の話ですよ)、
夕方に職場2階の、私の仕事場の一つに行きましたら、
1つの窓ガラスに無数の手形がべたべたとついているのです。

他の窓は大丈夫。
よく、子どもたちが出入りする場所なので、
「ああ、今日来た子達がふざけていったんだな~」
と思いました。
「せっかく、午前中に窓拭きしたのに、まあいいか。明日拭こう」
と、その場は放っておいたんですけど。

翌朝、窓拭きしようと思って行ってみたら、きれいなんです。
手形なんて一個もないんです。
「誰か拭いてくれました?」と同僚に聞いても、全員NO。
というか、その手形、私しか見てないんです…

そういえば、見つけたとき何となく
「これ…中からじゃなく外からついていたら、イヤだなぁ」
と思ったんですよね…
(一応、ベランダみたいなものはあるので外からつけるのも可能)

あと、その日帰宅するとき、運転中に猛然と
般若心経唱えたくなって、大声で全文唱えたんですよね…

…さっ!(笑)
『新耳袋』の著者さんによると、こういうとき人間はまず
「気のせい」にするそうです。
すでに私は「気のせい気のせい」と思ってますよ(笑)

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リス・エヴァンス

2005年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム
いま(いま?笑)、『めざましテレビ』を見ていたら、
イギリスのロックバンド、オアシスの新曲PVを紹介していて、
喪服(シルクハットとスーツ)で歌い踊る人が
「かっこいいな~」
と思ったんですが。

この人が、リス・エヴァンスなんだそうです。

オアシスの人じゃなくて。
映画『ノッティング・ヒルの恋人』で、
ヒュー・グラントの同居人を演じたあの人です。

うっそー!
かっこいいじゃない!

『ノッティング・ヒル』のスパイク(リス・エヴァンス)は、
オフビート過ぎて逆に憎めない人なんですけど、
決してかっこよくはないわけです。
裸だって、どっちかというとたるんでいましたよ。

それがどうです。いま見たPVでは、
すっきりスーツを着こなして、粋に踊っているではないですか。
最初、ほんとにロック・ミュージシャンかと思いましたもの。

…俳優ってすごい。


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バトン 2本目

2005年07月21日 | 本と雑誌
いつもお世話になっている『らるこのひとりごと』のらるこさんより
今度はComic Batonが回ってきました。
ご指名ありがとうございます。トラックバックいたしました。
面白そうなので、さっそく答えてみたいと思います。



*****



1. Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)

「本棚」でいいんですよね?(笑)
12冊でした。うち4冊は全4巻のシリーズものです。
作者だけ書きますと
 清原なつの(2冊) 萩尾望都(2冊) いしいひさいち(2冊) 
 紫堂恭子(全4巻) 桑田乃梨子(1冊) 高橋葉介(1冊)

…これが押入の中のも数えると、エライ騒ぎになります。


2 .Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)

『夢幻紳士 逢魔篇』 高橋葉介/ミステリマガジン

連載読むのやめようと思っているのにやめられません。
漫画雑誌じゃないから買いやすい、というのもあります。
だんだん掲載順が前になってきているんですけど、
そのうち巻頭カラーにでもなってしまうのではなかろうか。


3 .The last comic I bought (最後に買った漫画)

『夢幻紳士 幻想篇』 高橋葉介/早川書房


4 .Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me (よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

『パーム』シリーズ 伸たまき/新書館
 以前長く語りましたので、略。 >>> こちら

『夢幻紳士』シリーズ 高橋葉介/徳間書店・早川書房 他
 これまた常々語り倒しているので、略。 >>> 初出はこちら

『るろうに剣心』 和月伸宏/集英社
 パイロット版の頃から大好きでした!
 剣心の最大の敵は、常に自分自身なんですよ。ねー。
 でも、「京都編」までしか読んでないんです…

『ブラック・ジャック』 手塚治虫/秋田書店
 私の「無意識の枠組み」(by夏目房之介氏)

『飛鳥昔語り』 清原なつの/集英社
 はてなダイアリーの作品リストを見たら
 ほとんど読んでいたので、我ながら驚きました。
 なので、初めて出会ったこの作品を挙げておきます。
 主人公は、有間皇子です。

5つに絞るとこうなりました。
…わかってたけど、少女マンガが少ない…


5. Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5名)

ど、どうしましょう…(相変わらず交友範囲が狭いです)。
とりあえず、指名はせずに、ここに置いておきますので、
興味のある方は拾っていってくださいませ。


というわけで。こうして思い起こすのって、楽しいですね~。
急激に『るろうに剣心』の最終章が気にかかってきました。
「最大の復讐劇」(剣心が復讐される方)って、
どう終わったんでしょうか??



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アニメ映画『セロ弾きのゴーシュ』

2005年07月18日 | 映画
高畑勲監督作品『セロ弾きのゴーシュ』
(唐突ですが、語り出すと長いぞ)

高校生の時に、市立図書館で有志の方が行った
上映会で拝見しました。

オープニングは、宮沢賢治作詞作曲「星めぐりのうた」。

冒頭、風の吹く丘で馬が草をはんでいます。
と、聞こえてくるベートーヴェンの交響曲「田園」第2楽章。
朗々と風のように鳴り渡る曲はやがて、
雷を伴う夕立に変わります。
転びながら駆けていく裸足の子どもたち。
洗濯物を取り込むおかみさん。
そのうち、カメラは石垣の上の小学校で
「田園」の練習を続けるオーケストラを映し出します。
高らかに鳴るピッコロと共に、風に吹かれ舞い上がる楽団員たち。

…と、気分良く指揮棒を振っていた指揮者の顔色が
はっと変わり、彼は「どん!」と足を踏み鳴らして

「セロが遅れた!」

と叫ぶのです。

ええっ、と、うろたえるセロ弾きの青年・ゴーシュ。

とまあ、こんな風に始まる『セロ弾きのゴーシュ』に心を奪われ、
私は真剣に1週間、別世界で暮らしていました。
はまる、とか、恋に落ちる、とはあんな感じかと。
目の前の何もかもが現世に感じられないのです。
教室も自分の部屋も、なぜ私はここにいるのかと思いました。

ゴーシュがあんぱんと牛乳を食べる高い石垣。
洋風の街灯と和風の家並み。
水車小屋の家。
昼間は畑のトマトの世話に汗を流し、
夕食のみそ汁のためにネギを刻み、
夜ごと一心にセロの練習をするゴーシュ。
ネコを追いやるため「インドの虎狩り」を奏で、
かっこうのために窓ガラスを蹴破るゴーシュ。
そちらこそが本当の世界のような錯覚に陥りました。

原作を読み、アニメージュ文庫を買い、次の週もう一度
上映会に行って、ようやく現実に戻ってきました。
程度差はあれ、よく色々なものに心奪われる私ですが、
あのときほどにふわついた経験は二度とありません。

制作したオープロは、アニメ制作の下請け会社で、
この作品は彼らの自主制作だと聞いています。
(だから、田舎では劇場公開されず、上映会だったのです)

原作には「第六交響曲」としか書かれていないのを
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と特定して、
その曲を全編に渡って使っていたり、
チェロの指使いをマスターしてから作画したり。
小さいながらも心意気に溢れた作品でした。

私は、ラストのちょっと手前、
ゴーシュが靴のひもを結んでいるシーンが好きです。
そして、立ち上がったゴーシュが、
楽団員の誰よりも背が高かった、ということも。

それは、彼が成長し、自信を持ち、堂々と生きていける
何よりの証明のように思えたのでした。

オープロダクション公式サイト >>> こちら


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宵のきら星

2005年07月18日 | どうでしょう界隈
HTB夕方の情報番組『イチオシ!』に大泉さん登場!
不意打ちだったのでびっくりしました。

サッポロクラシックの宣伝のためでしたが、
『イチオシ!』つけていたにもかかわらず、
私はカレー煮てて気づいていませんでした。
(実家から電話が来て、慌てて見ました・笑)

言うほど日焼けしてなかったですね~。
でも、ちょっと太ったような感じでしたね~。
今度の旅では、多少食糧事情が良かったのでしょうか?
(前回はジャングルだったから、それはそれは気の毒でした)

最近、ボーダー柄を着ていることが多い大泉さんですが、
今日のは私服だったんだそうです(と、ご本人が言っていた)。
赤いのとボーダーのとを重ね着。
私にはまずまずおしゃれに見えるのですが、
本当におしゃれな人から見たらどーなんでしょう??

…話し方がえらくおじさんだったけども、まだ疲れてますかー?


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雷がすごかった

2005年07月18日 | どうでしょう界隈
北海道は、あまり雷が鳴らない土地柄なのですが、
今日はすごかったです。第1波、第2波がありましたもの。
北海道全域、雷警報が出ていたらしいですね。
ときどき、土砂降りもありました。

そんな中、連休の最終日だというのに、
朝から家に引きこもって仕事をしていましたよ。
まだ終わっていません(泣)
だって、雷の最中は、おっかなくてPCの電源切ってましたから!
(落雷でPCの内容が吹っ飛ぶらしいですよね??)
明日が締切だから、必死になって終わらせないと!

いま、『水曜どうでしょう』の公式サイトで
おみくじを引いたら「中吉」が出まして。

猛牛や岩石が行く手を阻み、猛暑や豪雨が体を痛めつけようと、ゴールは必ずやって来る。


と、ありましたよ。

まさしくその通り!

どんなことでも必ず終わりは来るのよ。がんばろっと。

…ところで、大泉さんの今回の旅は、
またしてもひどい目に遭わされる旅だったようですね。
しかも、いつ放映されるかもわからないって、そりゃ大変だ(笑)

大丈夫、大丈夫。
どんな旅でもいつかは放映されますよ。
だって、どうでしょうだもん。
(この一言で、大概のことが解決しちゃうのがすごい)




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サンサンサンデー生放送

2005年07月17日 | どうでしょう界隈
大泉さんが『どうでしょう』の旅から帰ってきてました!
お帰りなさい! ご無事で何より!

帰国(かどうかはわかりませんが)第一声を聴きたいがために、
久々に『サンサンサンデー』を聴くためのドライブに出かけました。
しかし、道内だというのに混線と雑音が凄まじく、
話の半分も聞き取れませんでしたよ。がっかりです。

何とかわかったことは、

・『COMPOSER』の公演中なので、気をつけていたのに、
 旅のせいで日に焼けてしまった。
 (ベートーベンは苦悩の人なので、健康的な肌色はちょっと、
 なのだそうです)
・オクラホマと大下さんのお笑いライブ「まんぴん」の話。
 藤尾くんは、ミスターの外国土産のシャツを着て出たとか。
 「あの人、センス悪いんですよ」と藤尾くんは言いたい放題。
・生放送なので、反応がダイレクト。
 「こら藤尾! センス悪い言うな!」と鈴井さんからFAX(笑)
 ニセモノもいくつか来たけど、最後のサインが直筆だったので、
 これをホンモノと認定して読み上げていました。
・ちなみに、そのシャツには「リアルなトラが描いてある」そう。

…1時間走って、聞き取れたのはこれだけでした(涙)
ガソリン代も高くなっているというのに、ねー。


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模様替え

2005年07月17日 | 日記・エッセイ・コラム
…さあ、皆さんご一緒に。

あなた、
「両サイドバー付きは、本文の部分が狭く見えてうっとうしい」
って言っていたじゃないのさっっっ! >>> 証拠

…面目ありません。
(おもしろくありません、って読まないでね)
cocoaくんの愛らしさと、色合いの爽やかさに負けました。
(そればかりではありませんが)
(よそさまのブログを拝見して、
サイドバーの情報の整理が必要になった気がしたんです)

ということで、多少表示速度が遅くなっているのではないでしょうか。
申し訳ありません。
しばらくはこの感じで行きたいと思います。
とはいえ、やはり本文の部分が狭く感じますね。
そのうち慣れるのでしょうか。

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温泉祭り

2005年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム
NEC_0006

小さな町なのでお祭りもこじんまり。
でも、町中の人が来ていて、活気はあります。
子どもたちが楽しそうです。


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