AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

熱帯雨林

2005年07月14日 | どうでしょう界隈
昨夜から『水曜どうでしょうクラシック』は
いよいよ「マレーシア・ジャングル探検」がスタート。

録画しただけで寝てしまったので、
まだ冒頭しか見ていませんが、
相変わらず胸躍る予告編が素晴らしい(笑)
予告編の前のふじやんのナレーションが、
『プロジェクトX』風だったのも面白い。
(だってその頃はまだ『プロジェクトX』は始まってなかったから)
当時、放映時間が早くなったから、ということで、
ミスターが改めて番組紹介をしているのも新鮮でした。

98年の3月に行ってきたんですね~。
今度DVDになる「ジャングル・リベンジ」は04年の4月ですけど。
時期的には一緒だったんですね。

さて。今日はこれから足寄に出張です。
次に更新できるのは、土曜の夜か日曜日です。
最近、トラックバック・スパムが多少来ているのですが、
その対応が出来るのもその頃になります。
もしかしたら不快なトラックバックを目にすることがあるかも
しれませんが、ご了承ください。


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ベルリンの芸術監督

2005年07月13日 | どうでしょう界隈
さっき帰宅して朝日新聞を読みましたら
(田舎なので、朝日の朝刊は夕方に届きます)
英国の俊英指揮者サイモン・ラトルが、11月に
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率いて来日する、
という記事と、ラトル氏本人の写真が出ていました。

…もうね、今度から似ているのは
ラトルだと言うことでいいんじゃないだろうか、大泉さん(笑)

サイモン・ラトル公式HP >>> こちら

スカイパーフェクTV/シアターテレビジョンの
TEAM-NACS『COMPOSER』
札幌凱旋公演千秋楽・独占完全生中継!の告知 >>> こっち

シアテレさんは、短いながらも予告編を流してくれています。
大泉さんの優美な指揮が見られるのはとても嬉しいのですが、
すごく大きなネタバレが2つもあるような気がしました(笑)
なので、絶対イヤ!という方は、ご覧にならないように。


コメント (2)
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久々の青空

2005年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム
NEC_0002

出張先の釧路は、晴れていました。

…風は多少秋風っぽかったけど。


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サン・フェルミン祭

2005年07月12日 | どうでしょう界隈
昨年から予告されていることですので、
順当に行けば今頃スペインの地に降り立っているはずの
どうでしょう班(嬉野氏、鈴井氏、藤村氏、大泉氏)(年齢順)。

アンダルシアにも行ってくればいいのにね。
>>> 『茄子~アンダルシアの夏』

「牛追い祭り」と呼んだ方が通りがよいサン・フェルミン祭は、
ヘミングウェイの著作でも有名らしいのですが、
私にとっては別の関係で、とても印象的な祭りです。

高校時代の同級生が参加したから(笑)

気が付いたら俳優になってたその同級生は、
テレビの海外番組のレポーターとして祭りに参加、
素晴らしい速さで走ったにもかかわらず、
牛の角でTシャツを裂かれていました(ひえ~)。
スポーツマンだった彼(しかも20代)でそうですから、
さほどスポーツマンではない(しかも40代と30代)のお二人は
大丈夫なんでしょうか。というより、鈴井さんも走るのかどうか?
(…同級生の彼は、まだ俳優やっているのかな??)

「牛は牛でも、善光寺参りに行くぞ」
となっていたら、それはそれでまた一興(笑)
(相変わらず、出発時点では大泉さん、
スペインに行くかどうかもわかっていないしねえ)


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追悼エド・マクベイン

2005年07月11日 | 本と雑誌
<87分署>を読んでみようと思ったのは、
舞台となるアイソラが架空の街だと知ったからです。

読む前から、リアルな警察小説だと聞いていました。
リアルと聞くと、どうも血と汗と暴力を連想してしまいます(偏見)。
そんなわけで、しばらくは敬遠していました。
あんまり女の子向けにも思えませんでしたし。
でも、そんなリアルな物語が<架空の街>という
ロマンティックな舞台装置の中にある、ということは
たまらなく興味をかき立てるものだったのです。

そうして読み始めた<87分署>シリーズは、
評判通り大変面白く、大学生だった私はすっかり夢中になりました。
スティーブ・キャレラを筆頭とする個性的な警官達は、
欠点も多かったけれど、愛すべき男達でした。
市立図書館に通い、2週間に2冊ずつ借りて、
律儀に刊行順に読んでいったものです。
「警官嫌い」「電話魔」「殺意の楔」…

一番印象的なのは、「死にざまを見ろ」で
ラストシーンで私は号泣しました。
「死にざま」って、あなたの死にざまだったの?!
泣いて泣いて、その次に手にしたのが「クレアが死んでいる」。
(何しろ刊行順に読んでいたので/苦笑)
今度は、冒頭で泣いて泣いて、
ミステリでこんなに泣くなんておかしいよ!と思いつつ、
シリーズの序盤から愛されていたクレアの死を悼みました。

それくらい夢中になって読んでいたのに、
図書館の文庫本が(欠落していたり、借りられていたりで)
刊行順に借りられなくなってしまい、
「順序よく読めない」という理由だけで、
いつしか疎遠になってしまったのでした。
(代わりにディック・フランシスを読み出したせいもあります)
(フランシスの<競馬>シリーズについては、またいずれ)

そうして読まなくなって十数年が経過しているわけですが、
それでもなお、<87分署>は面白かった!という記憶は、
私の中にずっとずっと残っているのです。
そして、きっと世界中の沢山の人の心にも、ずっと。

ご冥福をお祈りいたします。



*****



エド・マクベインの著作リストについては >>> こちら
(リンク先は永田健児さんの『BiblioStyle』です)
(個人のHPとは思えない情報量!)



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いま気づきましたが

2005年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム
その1

月曜の朝、午前6時。

どうでしょう班が旅に出ました!





*****





その2

<87分署>シリーズのエド・マクベイン氏が亡くなっていた。
>>> 記事はこちら(リンク先はasahi.comです)

…いま気づきました…(茫然)

あとで追悼記事書きます。大学時代、大好きだったのです。



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魔性の男

2005年07月10日 | 高橋葉介『夢幻紳士』
珍しく大型書店で見つけたので、これ幸いと
立ち読みですまそうと思ったミステリマガジン最新号。

一読してそのままレジに持っていってしまいました(笑)

魔実也さんが、どんなに女たらしだと言われていても、
実際に女性といたしている場面は、今回が初めてなのでは。
(あ、「半人形」があったか…でもあれはさほど生々しくないし)
(「夜会」も、ほぼ全編キスしてるけど、もうちょっと端正な感じ)

接吻だけで女を陥落する夢幻魔実也、恐るべし!
育ちのよいお嬢さん方は近づいちゃいけません(笑)

魔実也さんの帽子をかぶって街を走る「手の目」ちゃんが
かわいかったです。 千里眼で、背中に牛鬼を飼ってようと、
よっぽどこの子の方が常識人ですね。


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ロンドン その2

2005年07月10日 | 日記・エッセイ・コラム
昨日付けの記事「ロンドン」ですが。
多少、事実誤認をしているようなので、訂正します。

ロンドンの同時爆破テロの直後も翌日も、
地下鉄やバスは運行していなかった模様です。
人々は、通勤のため何時間もかけて歩き、
「普段通りの生活を送ることが、テロに対する抗議行動」
と話したそうです。

また、爆破されたバスの運転手さんは、
奇跡的に生きのびたそうなのですが、
「再びバスのハンドルを握る。負けたりはしない」
「それが私の仕事だ」
と語ったそうです。(記事通りではなく、かなり意訳してます)

どうやらそこら辺のニュースを、
私がよく聞き取っていなかったようです。すみません。
NHKの人が間違えたわけではありません。
でも、心を打たれた部分は変わりませんね。

イラクでも、毎日のように自爆テロが起きていますが、
そしてそれはよく、警察への入隊を希望する人々の列で
起きているのですが、
それでもやはりそこに並ぶ人々の、
自分の恐怖にうち勝とうとする勇気には、
感嘆の念を覚えるのです。

勇気。

ケストナーの著作の中に、勇気と蛮勇の違いを述べた
部分があったような気がします。何だったっけ。


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iショット

2005年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
NEC_0001a





カメラ付きの携帯に変更してしまいました。
でも、FOMAじゃないです。MOVAです。
FOMAだと電波が弱いらしいんです>田舎。

楓先生に憧れて、ワインレッドの機種にしました。

…DVDレコーダは、冬のボーナスまでお預けです。


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ロンドン

2005年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
「事件にひるんでバスや地下鉄に乗るのをやめれば、
テロに屈したことになる」

いま、NHKのニュースで、
二階建てバスに乗ろうとするロンドンの人たちがそう言っていたと、
記者の人が報告していました。

爆破された翌日に、あえてバスに乗る。

戦うって、そういうことだと思う。



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