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釧路市立美術館の「しかけ絵本の世界」展に行ってきました。
前に「MINIATURE LIFE展」を観に行ったのと同じところです。
今回もとても見ごたえがありました。
しかけ絵本と言っても子どもの頃の「飛び出す絵本」や
写真で見た豪勢なアリスの絵本しか想像がつかなかったのですが、
シンプルなものから複雑で豪華なものまで様々な種類があり、
歴史があると言うことがわかりました。
現代でも多くの作家さんがいるんですね。
単なる立体造形ではなく「開いたり閉じたりできる」という点で
とても細かなところまで考えられていると思います。
絶妙に引っかからないように立ち上がってくる金門橋や自由の女神。
しかも、手作り工芸品ばかりではなく、売るほど作られているものもある、
というのも、なんかすごいなと思いました。
題材は童話や昔話の世界が中心だと思っていましたが、
人体とか海洋生物とか、理科の学習用の絵本も多数ありました。
それから、とても巨大な「ゲーム・オブ・スローンズ」が圧巻でした。
一度開いたらたためないんじゃないか、と思うほどの大きさ。
内容を知っていたらもっとワクワクできたんでしょうね(タイトルしか知らない)
個人的に一番気に入ったのは「オズの魔法使い」のエメラルドの都と、
木の枝の間のハチの巣(タイトル忘れた)でした。
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