AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

『おんな城主直虎』も最終回

2017年12月17日 | NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』


終わっちゃいましたねぇぇぇぇ!(1年ぶり2回目


昨年『真田丸』が終わって放心状態だったとき、
それでも『直虎』を観ようと思ったのは、
戦支度で馬に乗っている直房と、墨染めの尼姿の直虎が、
万緑の中でともに美しく、私の好きな画だったからです。
色合いとか光の具合とか衣装の雰囲気とか、
それだけで「きっとこれは好きなヤツだ」と思いました。
そしてその直感は間違っていなかった。
なんて楽しい1年だったことでしょう!


いろいろなセリフ、いろいろな情景が、とても深く心に刻まれております。
今日だけでも、ぐっと来る場面がたくさんあって、大変でした。
語り出したら止まりそうにありません。
一つだけ言えば、クレジットされていた直親と政次、
どこに出てくるんだろう、と思っていたら、ここか?!というところv
(そして、ちょっと離れたところにいるのだろう龍雲丸がいじらしい)
 

『直虎』って、『真田丸』で言えば室賀さんの話だったと思うんです。
当主が謀殺された国衆の家が、どうやって戦国を生き延びたか。
私、室賀さんの息子が登場して、信之が「黙れ小童!」って怒鳴ったとき、、
描かれなかった室賀家の物語を思ってぶわっと涙腺が決壊したんですけど、
それをちゃんと描いたのが今年なんですよ。多分。


そんなわけで、今度は『直虎』を踏まえて『真田丸』を見直したら
これまた楽しそうだなあ、などと思っております。
本当に、濃密な1年間をありがとうございました!





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする