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世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

「洋ちゃんは印象派だから」(by福山雅治)

2010年08月22日 | どうでしょう界隈
NHK大河ドラマ『龍馬伝』 第34回「侍、長次郎」


ついにこの日が来てしまいました・・・
先週あたりから、長次郎さんが活躍し始めて、
えらく評価が(劇中で)高まってきていたので、
うわぁ、上げて落とす気だぁ、とその頃から辛かったのですが、
今日は本当に辛かった。
何が一番辛かったって、亀山社中のみんなと
仲たがいしたまま別れてしまったというのが、もうね。
溝が埋まっていたら、死なずにすんだかもしれないから、
あのままなのが理にかなっているんでしょうけれど・・・。
一番現実的にみんなの志を形にしようとしていた人だったのにね。


それにしても、大泉さんは、こういう役どころでこそ光るなあ、
と思ったりするんですよ。
普段が普段だからコミカルな演技が得意な人と思われがちですが、
絶望とか弱さとか孤独とかを演じさせたら、絶品です。
龍馬に「笑ってくれ」と言われて笑ってみせるところなんて、
どうしようかと思いました。
まあ私がもともと「無口で静かで寂しそうな大泉洋」が好きだからなんでしょうけど。


NHKの『龍馬伝』のHPでも、大々的に特集を組んでいただけて、
なんかもうねえ、ちょっといま脱力しています。
本物の長次郎さんにそっくりの写真を撮っていただいたりとか、
『新選組!!』の土方さんみたいで、すごいですよね。
今頃、『サンサンサンデー』で盛大に喋っているんでしょうねえ。
・・・聞けるのは来週かな?


(ちなみにこの記事のタイトルは、昨日の『魂のラジオ』
 福山さんが大泉さんを評して言った言葉です)
(写実というより、自分が感じた印象を倍にして話すかららしい・笑)
(録音聴きました。すごい大騒ぎでした・笑)(そして喋り足りない)
 

コメント
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