その1)高齢者不明問題
100歳以上の人たちがそんなに行方不明になっているなら、
100歳以下には、さらに多数の行方不明者がいると思います。
この件に関しては、いろいろな見解があると思いますが、
日本が意外と管理社会になり切れていなかった、ということに
なんとなく「あらまあ」という安堵感があったりしています。
つまり、国勢調査とか住民票とかのシステムが、
基本的に本人や家族の自己申告、
すなわち、そこにはウソはないだろうというある種の信頼に基づいていた、
という辺りにね、ああそうなのかあ、みたいな。
基本的に、人間を信じるシステムの上に暮らしていたんだなあ、と
改めて思ったわけですよ。
もちろん、その「信頼」が揺らぎ始めているわけなので、
それは今後の不安材料ではあるのですが。
家族でなくても、周囲の人となんらかのつながりがある生活を送りたいです。
老後でなくてもね。
実家の母は、毎日ご近所の90歳のおばあちゃんの家に
ご機嫌伺いに行っています。単純に長年のご近所さんというだけなのですが、
そういうおつきあいというのは、お互い面倒だけど大事なんでしょうね。
その2)国連の事務総長が来日
国連の事務総長が広島の祈念式典に参加するのも
長崎を訪問するのも史上初なのだそうです。
オバマ大統領のプラハでの演説が
このような具体的な動きを呼び起こしているのだとしたら
非常に嬉しいことだと思います。
つまり、そのようなきっかけを人々が待ち望んでいた、ということなのですから。
核廃絶が簡単にいかないことはわかっておりますが、
『世界が一番幸せな日』の歌のように
いつの日かみんなで手を取り合って喜べればいいのに、
と思わずにはいられません。
100歳以上の人たちがそんなに行方不明になっているなら、
100歳以下には、さらに多数の行方不明者がいると思います。
この件に関しては、いろいろな見解があると思いますが、
日本が意外と管理社会になり切れていなかった、ということに
なんとなく「あらまあ」という安堵感があったりしています。
つまり、国勢調査とか住民票とかのシステムが、
基本的に本人や家族の自己申告、
すなわち、そこにはウソはないだろうというある種の信頼に基づいていた、
という辺りにね、ああそうなのかあ、みたいな。
基本的に、人間を信じるシステムの上に暮らしていたんだなあ、と
改めて思ったわけですよ。
もちろん、その「信頼」が揺らぎ始めているわけなので、
それは今後の不安材料ではあるのですが。
家族でなくても、周囲の人となんらかのつながりがある生活を送りたいです。
老後でなくてもね。
実家の母は、毎日ご近所の90歳のおばあちゃんの家に
ご機嫌伺いに行っています。単純に長年のご近所さんというだけなのですが、
そういうおつきあいというのは、お互い面倒だけど大事なんでしょうね。
その2)国連の事務総長が来日
国連の事務総長が広島の祈念式典に参加するのも
長崎を訪問するのも史上初なのだそうです。
オバマ大統領のプラハでの演説が
このような具体的な動きを呼び起こしているのだとしたら
非常に嬉しいことだと思います。
つまり、そのようなきっかけを人々が待ち望んでいた、ということなのですから。
核廃絶が簡単にいかないことはわかっておりますが、
『世界が一番幸せな日』の歌のように
いつの日かみんなで手を取り合って喜べればいいのに、
と思わずにはいられません。