amnjackのNewWeblog

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HPA-NE5532w ケーシング

2013年01月21日 | AUDIO
今日は,とりあえずのケーシング。VRも一応取り付けていますが,これは壊れているものなので,新しいVRが届き次第差し替え。
まず,SWとVRまわりの造作です。

何か,余っているアルミの切れ端はないか探し,1.2mmの切れ端からSWとVRの取り付け板を作ります。
SWは沈みを8mmとして約1/3強が隠れるようにしてみました。板の幅はSW本体の幅と同一です。
VRの方は現物あわせがたいへんなので,受けの穴を小判状に開けて,またケースへの取り付け穴も小判状にして,微調整できるようにしています。従ってネジはツバの広いトラスねじを使いました。VRに丸穴が開いてますが,廃品利用のご愛敬です。
なお,手抜きでSWの方は目立てヤスリで溝も付けずにペンチでエイヤッとやってしまって角が丸くなってしまい若干歪みが出てしまいました(失敗その1)。
反省してVRの方はちゃんとやりました。溝は厚みの1/3ほど入れれば綺麗にできます。


SWの穴はこんなですが,なるべくケースの内側で壁にぎりぎりにしたいと思いました。ですから当初予定してたより2mmほど外側に開けました。ここで(失敗その2)=何を思ったんだか,はじめの位置のところにポンチをしてしまいました。穴の幅は4mmの予定(長さは8mm)ですので,紙を剥がしたら,ポンチのあとが穴の隣にくっきり。仕方なしに穴の幅を5mmに広げて恥じ隠し。少々かっこ悪くなってしまいました。

位置が決まったら,千枚通しのようなニードルで上下の位置をパネルに書いておきます。



VRのダイアルは,直径21mm。本来は22~23mmが綺麗なんでしょうが,お手軽にシャーシーパンチで開けようと思います。で,シャーシーパンチは手持ちが20mmの次が25mm。真ん中にダイアルが来ても上下左右2mmの空間ができてしまいますが,真円にこだわってここも,エイヤッ!!


・・・やっいぱりちょいとでかすぎた。(失敗その3)


フロントパネルを外して,SWをエポキシでくっつけます。
持っているエポキシは透明のものは20時間硬化。ずっと前に買った5分硬化のものがあったなぁと思い出して,これを使ってみました。ところが,このエポキシは灰色で,,,,。接着しようとしてもはじめけがいた位置決めの線が見えない!!(失敗その4)。
いろいろ調整しているうちのに汚れた手でフロントパネルに触ってしまい。せっかくのヘアラインが汚くなってしまいました。あ~あ・・・


やっぱり穴はずんぐりしてて,かっこ悪いなぁ・・・

もう配線するのは嫌になって,フロントパネルの汚れ落としとお化粧を

やっぱり良く落ちませんし,いろいろいじっているうちに傷も付けてしまったようです。
ヘアラインからやり直しというのももはや億劫にですので,このままです。
ということで,今日はここまで




収まりは問題ないようです。

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