立て続けに2つのアンプが完成したので、聞き比べてみました。使用機器は、CDPがVictor XL-Z531、SPが7cmの2wayです。このSP、柄にあわず結構低いところまで再生します。いわゆるFehi氏の防磁3男(初期型)といわれたもの。場所は居間です。

大きさの違い。

LXA-OT1は、本当に小さな筐体で、5Wしか出力がないにもかかわらず、かなりパワフルです。
特にかなり低いところまで駆動しています。このスピーカに限ってはやや出すぎる感じ。MJQのミルト・ジャクソンのバイブがややふくらみ気味。ベースもふんわりとというほででもないですが、もう少しダンピングがきくと良いかなって思います。高域もこれでややマスクされる感じがあります。今日はクラシック聴いてないけど、クラシックなら良いかな?間接音の感じ。
ただ、ソフィー・ミルマンのボーカルなど、かなり艶っぽくて,ゾクッとします。良いですねぇ。良い録音ほど、良さが現れるように思います。

LM3886sの方は、おなじみの音で、このスピーカーにはベストマッチ。シャープに切れ込み低音から高域まできっちり再生しています。もちろん±30Vで平滑コンデンサも片チャン13200uFを豪勢ですから、駆動力もあり、分解能良くモニター調といって良いかもしれません。LXA-OT1とはまるきり傾向が違うのも面白いです。

もっと別なSPにつないだらどうか、メインにつないでみたい気がしますが、重いシステムを動かすのが骨なので、そのうちにします。能率の悪い小型SPでもLXA-OT1を広い部屋で使ってもがんがん鳴らせます。これはいいです。あとは好みですね。

大きさの違い。

LXA-OT1は、本当に小さな筐体で、5Wしか出力がないにもかかわらず、かなりパワフルです。
特にかなり低いところまで駆動しています。このスピーカに限ってはやや出すぎる感じ。MJQのミルト・ジャクソンのバイブがややふくらみ気味。ベースもふんわりとというほででもないですが、もう少しダンピングがきくと良いかなって思います。高域もこれでややマスクされる感じがあります。今日はクラシック聴いてないけど、クラシックなら良いかな?間接音の感じ。
ただ、ソフィー・ミルマンのボーカルなど、かなり艶っぽくて,ゾクッとします。良いですねぇ。良い録音ほど、良さが現れるように思います。

LM3886sの方は、おなじみの音で、このスピーカーにはベストマッチ。シャープに切れ込み低音から高域まできっちり再生しています。もちろん±30Vで平滑コンデンサも片チャン13200uFを豪勢ですから、駆動力もあり、分解能良くモニター調といって良いかもしれません。LXA-OT1とはまるきり傾向が違うのも面白いです。

もっと別なSPにつないだらどうか、メインにつないでみたい気がしますが、重いシステムを動かすのが骨なので、そのうちにします。能率の悪い小型SPでもLXA-OT1を広い部屋で使ってもがんがん鳴らせます。これはいいです。あとは好みですね。